校章

東京都立久留米西高等学校

273粒目:夏真っ盛り くるにしメンバーは「現」も「元」も頑張っています

2023/07/31

 今日で7月も終わりですね。今日は頑張っているくるにしメンバーの話題を2つお届けします。

 まずは、「現」くるにしメンバーの話題から。

 現在鹿児島県で行われている「第47回全国高等学校総合文化祭(2023かごしま総文)」の総合開会式に3年生の岡田野々花さんが東京都代表として参加しました。

 全国高等学校総合文化祭は「文化部のインターハイ」とも言われていて、47回目ということは今年で全47都道府県を回ったことになります。鹿児島県の高校生の間を回った後、会場でさらに今回国際交流で参加した3ヶ国の代表の手によって受け渡された「虹色のバトン」が開催順に各都道府県の代表の手で受け渡されました。

 岡田さんは前回開催地である東京都の代表として46番目にバトンを受け取り、そのバトンを今回開催地である鹿児島県の代表に手渡しました。また前回開催地ということで、全国高等学校文化連盟旗を鹿児島県の代表に渡すという大役も務めました。それぞれにコメントする場面があったのですが、しっかりとコメントしていました。「東京都代表」とは聞いていましたが、ここまでの大役とは想像していませんでした。立派でした。

 リンクは貼りませんが、検索すると総合開会式の様子をYoutube画像で見ることができます。

 さて、もう一つは「元」くるにしメンバーの話題です。

 今年の3月に卒業した47期生、WEリーグ「ちふれASエルフェン埼玉」所属の松本はなさんに関する情報です。松本さんは卒業式に参加することができず、卒業式当日の午後に家族と学年の先生に囲まれて、校長室で「一人卒業式」をした生徒でした。

「226粒目:47期生が残してくれたもの その2「夢を現実に」」

 https://www.metro.ed.jp/kurumenishi-h/pages/2023/03/freepage_296.html

 その後も機会を見つけては試合を観戦したりして、気にかけていました。なぜなら「プロの世界」は我々が想像する以上に厳しい世界だと思うからです。毎年毎年が勝負ですからね。ちょうど今オーストラリアとニュージーランドで女子のワールドカップが開催されています。その間に国内では各チームが2023-2024シーズンの陣容を整えているところです。

 時折「ちふれASエルフェン埼玉」のホームページをチェックしているのですが、そのプレスリリースを見るとやはり「プロの厳しさ」を感じてしまいます。そんな中で、6月29日のプレスリリースに「松本はな選手 契約更新のお知らせ」がありました。また別のプレスリリースで背番号が32から23に変わることも発表されました。

 さらに7月16日のプレスリリースで「U-19日本女子代表候補 トレーニングキャンプ(7/17~21@福島、千葉)追加招集」とありました。これもとても嬉しかったです。ただ1年1年が勝負のプロとして自身の技術を極めつつ、代表の選考も視野に入れていくことがどれだけメンタルをタフに持つ必要があることなのかを想像すると、ただただ「頑張ってほしい」と願うばかりです。今年も応援に行ければと思っています。

※この記事の掲載に関しては「ちふれASエルフェン埼玉」様に事前に了解をいただいています。

①今朝の田無タワー方面の空には雲が少し見えていますね。でも今日も依然として暑いです。おはようカウンターは170回でした。

 230731田無タワー 230731おはようカウンター

②今日、新潟県立六日町高等学校の須藤浩校長先生からお電話をいただきました。男子バスケットボール部がお世話になったお礼の電話を金曜日にしていたので、折り返しのお電話をくださったのでした。これをいい「御縁」として、他の部も機会があれば一緒にやりましょうというお言葉をいただきました。本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。