校章

東京都立久留米西高等学校

写真部 全国大会参加報告②(8月3・4日)

2021/08/10

久留米西高校写真部は初の全国大会(2021わかやま総文祭)に出場しました。報告の後半です。(報告①はこちら

 

8月3日(火)

DSC_0018.JPG DSC_0025.JPG DSC_0051.JPG

DSC_0066.JPG DSC_0105.JPG DSC_0126.JPG

この日は撮影会です。「和歌山市内コース」「九度山コース」「高野山コース」からコースを選び、撮影会に参加します。久留米西高校は高野山コースを選び、清瀬高校と一緒に行動しました。

堺のホテルから電車・ケーブルカー・バスと乗り継ぎはるばるやってきた高野山ですが、ケーブルカーから降りて最初の感想は「涼しい!」。後から調べましたが、麓の橋本市と比べて5℃も気温が低かったです。

まずは高野山の中心、金剛峰寺を目指します。ここでは今大会の審査員である鈴木理策先生のお話を聞くことができました。さらに本校生徒は、自分の作品の講評までしてもらいました!その後も昼過ぎまで金剛峰寺内で撮影しまくりでした。

お昼はもちろん「おもてなし弁当」です。昨日も食べましたが、メニューは日替わりなのです!和歌山といえば南高梅。梅干しと梅を練りこんだそうめんがとても美味しかったです。あまりすっぱくない「青梅」もはじめて食べました。フルーツのようでとても美味しかったです。でも東京の我々にとって「青梅」は地名。弁当を開けて説明を読んだときは東京にちなんだメニューかと思ってしまいました。

昼食後も高野山内で撮影しまくり。充実の撮影会でした。

 

8月4日(水)

DSC_0163.JPG DSC_0208.JPG DSC_0204.JPG

DSC_0267.JPG DSC_0231.JPG DSC_0258.JPG

ついに大会も最終日。この日のスタートは表彰式と入賞作品の講評会。今回、東京からの入賞はゼロとなってしまいました。講評会で勉強して、来年こそは全国で賞を獲ってもらいたいものです。

次は撮影会のコース別報告会。各コースから1組が全体の前で発表をします。今回は高野山コースの報告を東京都の高校でと依頼され、久留米西・清瀬の合同チームで担当しました。前日はホテルで遅くまで準備をしてきました。とても緊張していましたが、いい発表になったのではないかなと思います。

そして閉会式。フィナーレは翌年の開催県との引継ぎ式です。来年の開催地は、実は東京!東京都の出品者たちは東京大会の横断幕を持って、和歌山の生徒たちと一緒にステージに上がりました。

その後はもう一度じっくり展示を見て回り、久留米西が出品した2作品の前で記念撮影。和歌山大会のマスコットキャラ「きいちゃん」とも一緒に記念撮影。和歌山最後の「おもてなし弁当」を食べて、いざ東京への帰路につきました。

 

ということで来年は東京大会!これから準備は大忙しになるでしょうが、全国の写真大好き高校生をおもてなしするため、東京の写真部員たちはがんばります!

2022とうきょう総文祭HP