STEAM rugbyを始めました

2025/02/26

2/15土曜日の放課後、元 早稲田大ラグビー部主将、株式会社STEAM Sports Laboratory 代表取締役の山羽 教文(やまは たかふみ)氏をお招きし、高校の部活動の重要性に関してと、プログラミングを用いてタグラグビーの理解を進める活動に関して、本校ラグビー部生徒、そして目下合同チームを組んでいる都立武蔵高校ラグビー部の生徒向けにお話をいただきました。

タグラグビーは、目下、小学生を対象として行われることが多いのですが、今回は経済産業省「未来の教室」事業でも実証が行われてきた、戦略思考型のスポーツ演習として“STEAM タグラグビー”を用いて学習をしようということになりました。他校では探究教材としても用いられているとのことですが、まずは15人制のラグビーにも活かせるところから学ぼう、というものです。小中学生向けにはラグビーのプレイの選択肢である、run / pass を5要素にしたものを組み合わせることで、この対戦相手との距離や位置であれば勝つためにはどのような選択肢を選んでいけば良いか、それを人対人、或いはAIを用いて検証したり、高校生向けの、実際のプログラミングの方法に関しての導入の授業を受けました。

今後は、もっと深く取り組んでいこうと部員たちは話し合っていました。

ラグビー部1

ラグビー部2

ラグビー部3

ラグビー部4