制服・校章・校歌

制服

当校には制服はありません。学校生活にふさわしい服装で登校してください。

校章の画像

校章

校章のいわれ

本校の校章は「たちばな」の花をかたどったものである。「たちばな」は外来の常緑樹であり,稀に西日本に自生する。6月頃白色5弁花を開き,実が冬に黄熟することなどみかんと同じである。万葉集巻6によると「橘は実さへ花さへその葉さへ枝に霜降れどいや常葉の樹」とあるが,これは聖武天皇が左大弁葛城王に姓,橘を与えた時の歌であると言う。
校章はこの歌の意の如く,永久不変の高潔なる節操と苦難にたえる忍耐の力とを象徴するものである。

校歌

原田 重久 作詞 波多野 靖祐 作曲

1
たちばなの かおりゆたかに
わかくさの もゆるまなびや
あたらしき 希望のまどに
花ひらく この朝ぼらけ
国立高 われらのひかり
2
身を修(おさ)め 精神(こころ)をみがき
ほがらかに 清く正しく
うつくしき 理想の丘に
栄光の 旗うち立てん
国立高 われらのほこり
3
風わたる むさしひろはら
清麗の 富士は晴れたり
眉あげて 若人われら
いざ仰げ この金字塔
国立高 われらの母校