学校からのメッセージ

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校長あいさつ

学校長 宮田 明子の写真  本校校長として本年度4年目を迎えました宮田明子(みやたあきこ)と申します。本校ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
 本校は、昭和15年に府立第十九中学校として創立、昭和23年の学制改革で現校名の都立国立高等学校となって以来、80年を超える歴史と伝統のある全日制普通科高等学校です。「清く、正しく、朗らかに」を校訓とし、これまで幾多の有為な人材を世に送り出してきました。文教地区・国立市の落ち着いた環境と自由闊達な校風のもとで、生徒達が日々切磋琢磨しながら充実した学校生活を送っている学校です。
 本校の大きな特色は、平成15年度に東京都教育委員会より指定された「進学指導重点校」として、質の高い授業、きめ細かい学習指導、丁寧な進学指導を推進して、難関国公立大学等への高い進学実績を上げていることです。ただ、本校の生徒達は、勉学だけでなく、学校行事、部活動、委員会活動、生徒会活動等にも全力で取り組んでいることが大きな特徴です。昭和55年に甲子園に都立高校として初出場した硬式野球部をはじめ、多くの運動部・文化部が活発に活動し、全人格を陶冶しています。今年度には、東京都の部活動振興事業である Premier Club Tier 2 に少林寺拳法部が指定され、これまで以上に活躍が期待されているところです。学校行事では、毎年多数の来校者で賑わう文化祭を中心とする「国高祭」や、ベートーベンの交響曲第9番をプロの交響楽団の演奏のもとで、ドイツ語で合唱する「第九演奏会」などが極めて高い評価を得ています。こうした行事の企画と運営はすべて生徒によって行われており、生徒達はこうした貴重な経験から、単に難関大学に合格するための学力だけでなく、大学入学後、さらには社会に出てから必要となる人間としての総合力を身に付けていきます。
 また、本校は、令和6年度から文部科学省の「DXハイスクール(高等学校DX加速化推進事業)」に指定され、授業はもとより校内のあらゆる活動をDX化する取組を強力に推進しており、将来の情報化社会を牽引するリーダーの育成を目指して、令和9年度入学生から「情報Ⅱ」を必修化します。さらに、東京都教育委員会からは、令和5年度から「海外学校間交流推進校」、令和6年度から「東京サイエンスハイスクール」、「理数教育における教科等横断的な学びに係る指定校」、令和7年度から「GE-NET EE(英語教育の推進事業)」、等に指定されています。これらを活用して、令和6年度から本校独自のボストン研修、マレーシア研修(希望者参加)を開始し、福島フィールドワーク、小笠原研修(令和7年度)、知床研修(令和8年度)、奄美大島研修等、探究活動につながる様々なフィールドワークや宿泊研修も実施しています。この他、大学や企業関係者の講演会等、多種多用な取組を行うとともに、化学・物理・地学・生物の理科4部活の部員や数学・情報好きの有志の生徒達が、興味関心に沿って個々に探究活動を深め、校外の様々な発表会やコンテストにも出場しています。オンライン英会話(2年生対象)や実用英語技能検定試験の公費による全員受験も実施しており、英語4技能の伸長とグローバル人材の育成も推進しています。 今後は、価値感の多様化と変化の激しい混沌とした世界・時代になっていくことが予想されます。しかし、そんな世界・時代でも、国高生達が、賢く、逞しく、強く、そして優しく生き抜き常に成長し続ける人間となれるよう、国立高校はさらに進化し続けてまいります。
 全力疾走で駆け抜ける高校3年間を過ごしたいと願う中学生の皆さん。国立高校ならば、その期待に応えて余りある3年間を過ごせることは間違いありません。皆さんとお会い出来ることを楽しみにしています。