小金井工科高等学校長
後藤 洋士
本校は、昭和14年に東京府立機械工業学校として創立して以来、今年で87年目を迎える歴史と伝統ある工業高校として地域社会へ優秀な人材を輩出し続けてきました。平成22年度には惜しまれつつ全日制課程を閉課程し、定時制課程単独の工業高校として新たな歴史を刻み始めてきました。
これからも教育目標である「自律・協調・技術」を掲げ、社会を生きる上で必要となる基礎・基本となる学力を生徒に身に付けさせるとともに、技術力を伸ばし、社会の期待に応える人材を育成してまいります。学ぶ意欲をもつ多くの生徒を迎え、勤労意欲を醸成しつつ、創意工夫に喜びを見出しながら、基礎的、かつ専門的な知識を修得させ、工業技術者としての可能性と志を支援していきます。
本校では、時間割の工夫や給食提供など、生徒の生活と就学を両立させる様々な条件を整えています。このような学習環境を活かし、「何を学ぶのか。」「どのように学ぶのか。」「何ができるようになるのか。」ということを、本校への進学を考えている皆さんにはしっかりと考えて欲しいと思います。入学後、一人一人が社会で活躍する技術者になるための資質・能力を伸ばしていくことを期待しています。