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東京都立小金井工科高等学校 定時制

ニュース

2024/06/27 お知らせ

全校ボランティア活動・プログラム体験「SusHi Tec Tokyo 2024」を実施しました

 令和6年5月17日(金)、東京ベイエリアにて開催された「SusHi Tec Tokyo 2024」ショーケースプログラムにおいて、全校ボランティア活動・プログラム体験を実施しました。

 「SusHi Tec Tokyo 2024」ショーケースプログラムは、「持続可能な新しい価値」を生み出す取り組み「Sustainable High City Tech Tokyo =SusHi Tech Tokyo(スシテック東京)」 を推進する国際イベントです。そこでは、2050年の東京の暮らしの体験や、未来の食・モビリティの体験、最先端技術の実演などさまざまなプログラムが行われました。

 本校では、半日をボランティア活動、そして残りの半日をプログラム体験という構成で実施しました。

1日の流れの説明を受けているところ ボランティア活動中(有明アリーナ) ボランティア活動(海の森エリア)

ボランティア活動(海の森エリア) みらい起業講座受講(日本科学未来館) VR体験(有明アリーナ)

VR体験(有明アリーナ)  ロボット操縦体験(日本科学未来館)  集合写真(有明アリーナ) 

【生徒のコメント】

(1)ボランティア活動について
 ●接客のコツを覚えられた。
 ●上手くボランティアできた。
 ●私の事を担当して頂いた方はとても気さくで、お客様への丁寧な説明方法、ボランティアしやすい環境を作って頂き、最後までやりきることができました。
 ●体験してみて良かったのでまたやってみたいです。
 ●接客に関しては楽しいと思えたし、バイト含め仕事でどうして使うものでもある。
 ●疲れるけどやりがいがある。
 ●今回ので改めてボランティアの大変さが深く分かった。

(2)ボランティア活動の経験を踏まえた今後について
 ●バイトとか仕事とかに活かしたいです。
 ●聞かれた事に対し、きちんと、詳しく受け答え出来るように、物事に対し積極的に調べ、聞き、ちゃんとした受け答えが出来るようにしたいと思います。
 ●外国人の方にはジェスチャーで伝えるなど接客する時に相手に伝わるよう努力をする。
 ●人とのコミニュケーション。
 ●人に話しかける行動力、勇気。

(3)プログラム体験(技術/コンテンツ体験)について
 ●自分はVR映像を見て、映像が綺麗で本当にその場にいるように感じ、良い体験が出来ました。
 ●今の技術がどこまで進んでいるのかを再確認できました。
 ●会場内のコンテンツ体験は余りせずに空飛ぶクルマのVR体験をしました。 
  VR技術と何年後にはこの様なクルマのを実際に乗ることが出来るのかと思ったら、ワクワクすることがありました。
 ●テレビでしか見たことないような夢のようなものが間近で見れました。

 

【担当より】

 ラッシュ時間帯の電車での移動や外国の方を含めた多くの方々が集まる会場など、夜間定時制の生徒にとっては慣れない環境での行事でしたが、ボランティアや最新技術について生徒一人一人が意義を感じることができたようです。

 今回のような機会をくださった東京都の関係者のみなさま、そして、実施に当たり生徒の交通費を支援くださった本校同窓会に対し、深く感謝申し上げます。