校長あいさつ

東京都立日野台高等学校 校長 髙野修一
こんにちは、4月に着任しました日野台高校・校長の髙野修一です。
本校は、「叡智・情操・健康」を教育目標に掲げ、「向上と前進、規律ある自由(Liberty)」の校章のもと、「高いレベルでの文武両道」を実践し、より高い目標を課し、その達成に邁進すること通じて、Society5.0時代を切り開き、グローバル社会において臆することなく自分の考えを述べることができる人間、社会のリーダーとして活躍できる人間を育成しています。
また、文部科学省および東京都教育委員会から多くの指定を受け、特に進学指導推進校として、生徒の進路希望を実現するため優れた教育活動を実践するとともに、生徒の着実な学力の伸長を図り、進学実績の向上に取り組んでいます。
現在、本校は文部科学省および東京都教育委員会から以下の指定を受けています。
【文部科学省】
- 高等学校DX加速化推進事業(DX ハイスクール)(令和6年から)
【東京都教育委員会】
- 進学指導推進校(令和5年から令和10年)
- GE-NET EE(Tokyo Metropolitan Global Education Network School for English
- Education)(令和7年から令和9年)
- 海外学校間交流推進校(令和7年)
- Tokyo-IBLハイスクール(令和7年)
進路指導では、本人のキャリア計画、個々の大学の入試改革の状況なども踏まえ、進路指導部、クラス担任、教科担当、部活顧問が連携し、一人一人に丁寧な指導・助言をし、国公立大学をはじめ、早慶上理、GMARCHなどの大学に多くの合格者を輩出しています。
部活動では、仲間とともに青春の汗を流し、体力・精神力・技術力等を高め、ここ数年では陸上部・卓球部が関東大会に出場することができました。学校行事では、合唱祭・体育祭・常磐樹祭(文化祭)、修学旅行やマラソン大会などを中心に、生徒は主体的に活動し充実した学校生活を送っています。
今後も、「高いレベルでの文武両道の実践」を掲げ、学習・行事・部活動のすべてにおいて自ら主体的に考え、行動し、思いやりのある共感の心をもち、進んで他人を助け、何事に対しても努力し、克己心をもち続け、礼儀や公共のルールを大切にし、地域に愛され貢献できる、笑顔の絶えない明るく楽しい日野台高校を目指していきます。
東京都立日野台高等学校 校長 髙野 修一