校章

東京都立東村山高等学校

ニュース

2023/12/09 校長室より

第2回学校説明会【東村山折々 No.186】(更新しました 12月09日)

【東村山折々 No.186】第2回学校説明会

第2回学校説明会を実施しました。天気にも恵まれ、大勢の中学生や保護者の方に来て頂きました。

今回は、生徒代表挨拶があり、生徒会長、生徒会副会長の3名が、学校生活について丁寧に説明してくれました。

誘導や校内見学の案内を手伝ってくれた生徒会の皆さん、本当にありがとうございました。(2023/12/09)

学校説明会 生徒会長学校説明会副会長3

 

【東村山折々 No.185】2学期期末考査(1日目)

本日から、2学期の期末考査が始まりました。決められた範囲の試験ですので、最後まで諦めずに試験勉強に取組みましょう。努力は、裏切りません。

さて、この後、三日間続きますので、体調管理も怠らず、成果を発揮しましょう。(2023/12/05)

期末考査(1日目)1年期末考査(1日目)2年

 

【東村山折々 No.184】進路ガイダンス

2年生が、進路ガイダンスを行いました。各教室では分野別に分かれ、体育館では40近い大学、短大、専門学校別にガイダンスが行われました。上級学校を知り、高校時代に何をしておかなければならないのかを知る機会になったと思います。このような進路学習を参考に、進路意識を高め、将来のことをしっかりと考えていきましょう。(2023/11/29)

進路ガイダンス1進路ガイダンス3

 

【東村山折々 No.183】学びの基盤プロジェクト研究協力校

本校は、東京都教育委員会から「学びの基盤プロジェクト研究協力校」に指定されています。本日は、今年度2回目の研究授業・研究協議が行われ、4人の先生が、研究授業を行いました。多くの先生方が、授業参観し、その後、都教育委員会の先生方と、更にいい授業にしていくための方策などについて研究協議を行いました。本校の先生方の授業に向かう姿勢を本当に嬉しく思います。(2023/11/28)

体験角華道12月1

 

【東村山折々 No.182】研究授業・授業観察No40

1年1・2組の「英語コミュニケーションⅠ」では「Lesson8 スマート農業」の単元が行われました。
帯活動で、音読練習やオーバーラッピング、サイトトランスレーションを行うことで、英語のリスニングやスピーキングのスキルの向上を図っていました。
また、ICTを活用して音声課題の提出を行っていました。音声課題の提出により、生徒の発音やアクセントの改善にも繋がっていたようです。(2023/11/28)

久保先生2久保先生3

 

【東村山折々 No.181】研究授業・授業観察No39

2年3組の「美術Ⅱ」では「厚紙を利用し、陶芸の小皿をつくる」の題材で授業が行われました。
厚紙を使った形を利用し、独自のデザインや形の小皿を創り出していました。
動画教材や手順を示したプリントを活用することで、生徒たちが自分の進度に合わせて学習を進める環境を創り出していて、各自のペースに合わせた学習が可能となり、効果的な授業が行われていました。(2023/11/28)

小野先生2小野先生4

 

【東村山折々 No.180】研究授業・授業観察No38

2年1組の「数学Ⅱα」では「共役な解・3次方程式の解と係数の関係」の単元が行われました。
授業の導入で、3次方程式の応用問題を解く際の3つのポイントを丁寧に説明したうえで、問題に取組ませるというプロセスがとられていました。
自分で考える(主体的に学習に取り組む)。周囲の生徒と協力して問題解決に取り組む。そして、発表するという手順で授業が展開していました。(2023/11/28)

松本先生2松本先生1

 

【東村山折々 No.179】研究授業・授業観察No37

3年選択の「物理」では「運動エネルギー 空気抵抗のある運動」の単元が行われました。
仮説を立て、その仮説を実証する手法を体験する実践的なアプローチが行なわれていました。生徒たちの学習意欲を高めるだけでなく、科学的思考力を養う上で重要であると感じました。また、物理学を通して生物の工夫を知るという視点も斬新でした。このような視点の広がりは、生徒たちの科学への興味を深めるだけでなく、実生活との関連性を感じることにつながってくると感じました。(2023/11/28)

橋本先生1橋本先生3

 

【東村山折々 No.178】研究授業・授業観察No36

1年3・4組の「数学Ⅰ」では「2次関数のグラフ」の単元が行われました。
前時までの学習内容を確認し、復習プリントからスタート。そして、本時の内容のプリントを配布。生徒たちが新しい学習内容に入る前に、前提知識を復習する機会を設けることにより、本時の新しい学習内容を深く理解することに役立っていました。
平方完成を通じて2次関数の式を変形するにあたり、先生が形を認識させることを意識的にされていました。また、プリントの課題に取り組む際に、生徒同士が教え合うという活動が行われました。この活動により、自分の考えを言語化し、他の生徒に教えることでより深く理解することにつながっていたようです。(2023/11/28)

入江先生1入江先生3

 

【東村山折々 No.177】研究授業・授業観察No35

3年選択の「選択日本史」では「中世社会の成立~モンゴル襲来と社会の変貌~農業と商品流通の発展」の単元が行われました。
絵画史料「一遍聖絵」に描かれている、各場面から地方の市の様子を読み取る、興味深い授業でした。絵画史料「一遍聖絵」は、言葉だけでは伝えきれない情報を生徒に考えさせ、歴史への興味を引くことにつながっていました。(2023/11/27)

小川先生1小川先生2

【東村山折々 No.176】バドミントン部~中学生と合同練習~

本日午後、本校の体育館では、本校のバドミントン部と近隣中学校である東村山市立東村山第五中学校のバドミントン部との合同練習を行いました。中学1・2年生29名が訪れ、本校のバドミントン部の部長が作成した練習メニューで、共に練習しました。まず、本校生徒が見本を見せるなど、教える工夫もしていました。最初、緊張していた中学生も、練習が進むにつれて、和やかに楽しそうにバドミントンに取組んでいました。異校種の生徒たちの交流活動により、技術力だけでなく、コミュニケーション力等も育まれることを期待しています。(2023/11/25)

看板1バドミントン合同練習2

 

【東村山折々 No.175】研究授業・授業観察No34

3年1・2組の「英語コミュニケーションⅢ」では「Lesson7 The Terracotta Warriors」の単元が行われました。
教科書の本文をPart1~3に分け、各Partの内容をワークシートに書き込む活動に、生徒は積極的に取り組んでいました。
また、単語の学習では、伝言ゲーム(ペアワーク)を取り入れ、単語の定着を促すだけでなく、コミュニケーション能力の向上にも繋がり、更に、生徒同士が協力し合いながら楽しく学ぶことができていました。更に、発音や単語の書き取りも、生徒が真剣に取組んでいました。
(2023/11/24)

田制先生1田制先生2

 

【東村山折々 No.174】研究授業・授業観察No33

1年2組の「言語文化」では「羅生門」の単元が行われました。
授業の導入では、音読が行なわれ、作品の独特な文体や心理描写等、音読によってその魅力をより深く味わうことにつながっていました。
本時では、「老婆の論理」について、賛成か反対か自分の意見を根拠と共に考えるという課題設定でした。生徒たちの思考力や表現力を伸ばすことにつながる取組みとなっていました。また、グループで意見交換を行い、「右側の人から時計回りで発表する」と指示が出ていて、円滑な話し合いができていました。
授業の最後に賛成2名、反対2名の発表がありましたが、異なる意見をもつ生徒たちが発表することで、生徒は、他者の意見を理解し、自分の意見をより深く考えることにつながったと思います。(2023/11/24)

小松先生3小松先生2

 

【東村山折々 No.173】研究授業・授業観察No32

1年5・6組の「英語コミュニケーションⅠ」では「Lesson8 Smart Farming」の単元が行われました。
授業の導入として「Last Christmas」を歌うことで、生徒たちの関心を引きつけ、英語に対する興味を高めるとともに、歌を通じてリスニングや発音の練習にもなっていると感じました。帯活動での歌や発音、単語などを通じて、英語力の向上につながっているのは勿論、発音や単語の練習は基礎的な英語のスキルを培う上で重要であるとともに、ペア学習を取り入れることで、生徒たちがお互いに助け合いながら学ぶ機会ともなっていました。(2023/11/22)

川上先生1川上先生2

 

【東村山折々 No.172】研究授業・授業観察No31

1年1・2組の「数学Ⅰ」では「2次関数(2次関数とグラフ)」の単元が行われました。
この授業は、習熟度別で行われ、学習支援員が配置されていることで、生徒一人ひとりのニーズに合わせた指導が可能になっていました。
生徒たちが2次関数とグラフの基本的な概念を理解しているかどうかを確認しながら授業が進められていて、生徒たちがグラフの特徴や値の変化について、じっくり考え、答えを導き出していくプロセスがとられていました。学習支援員の先生との連携がよく、生徒の学習のサポート体制がとれていました。(2023/11/22)

加藤先生1加藤先生3

 

 

【東村山折々 No.171】研究授業・授業観察No30

1年2組の「数学A」では「数学と人間の生活」の単元が行われました。
素数の定義や合成数の定義について確認し、エラトステネスの篩(ふるい)で、素数について考えを深めていくプロセスが行なわれていました。
授業の導入では、ビデオ教材を活用して、素数を覚えるといいことがあるというメッセージを送り、本日の授業について生徒たちの関心を引いていました。
また、IT関連企業の商品として150桁以上の巨大素数を取り上げたビデオ教材を授業の最後に視聴させることで、本時の学習内容が、実生活と深くかかわっていることを意識させる工夫がされていました。(2023/11/22)

瀬川先生1瀬川先生2

 

【東村山折々 No.170】研究授業・授業観察No29

2年1組の「論理国語」では「作文『自分をアピールする』」の単元が行われました。
この授業では、グループでお互いの作文を添削する活動を行いましたが、生徒同士がお互いに学び合い、教え合う時間を確保することは、重要であると感じました。生徒は、他の生徒の作文を詳細に読み、実際に朱書きで添削していました。また、自分自身の作文に対しても、他の生徒からの添削を受け、改善点を見つけることにつながっていたようです。
このような取り組みは、生徒にとって表現力や批評力を向上させることにつながるとともに、他者の作文を添削することで、他人の視点を理解したり、自分の作文にも反映させたりすることにもつながると感じました。(2023/11/21)

梅田先生1梅田先生3

 

【東村山折々 No.169】研究授業・授業観察No28

3年1組の「現代文」では「こころ」の単元が行われました。
生徒たちが教師役となり、模擬授業(プレゼンテーション)を行うという授業でした。
模擬授業では、発表の生徒たちは、自分の理解したことを伝えるために、板書計画も綿密に立てていました。また、時間配分も計画通りとなっていて、かなり準備をした様子が伝わってきました。このような授業形式から、特に発表する生徒は、文学作品を深く理解するとともに、自分の考えを的確に表現する力を養うことができると感じました。(2023/11/21)

山林先生3山林先生1

 

【東村山折々 No.168】研究授業・授業観察No27

1年6組の「英文基礎」では「過去形・未来形の違いを知ろう!」の単元が行われました。
"Did"や"didn't"を使った過去形の作り方や、"Will"を使った未来形の作り方を理解するために、プリントが工夫されていました。また、"Did"や"didn't"を使った過去形の作り方において、動詞を原型で使用することを意識させていました。
この授業では、ユニバーサルデザインの視点が意識されていて、黒板で、今、行っていることが分かるように表示しています。授業の組み立てが、システム化されていて、先の見通しがたてやすく、分かりやすいと感じました。(2023/11/21)

谷合先生2谷合先生3

 

【東村山折々 No.167】研究授業・授業観察No26

3年生 選択の「政治・経済」では「物価と国民生活」の単元が行われました。
前時の復習をしながら授業が進められていて、ノートやプリントを読み返すことで、学習内容の定着を図るとともに、本時の内容がより効果的に理解できる工夫がされていました。
ビデオ映像で取り上げたジンバブエのハイパーインフレーションは、本時の学習内容を理解するのに有効な内容でした。ビデオ教材の使い方が、とても効果的で、ずっと流すのではなく、重要な所を止めて、解説したり、生徒に考えさせたりして、生徒が興味・関心を高める工夫がされていました。
「円高」についても、どのような状態が円高なのかを具体的に考えさせていて、生徒にとって、この授業が、いかに生活に密着しているか、社会への理解を深める機会になっていると感じました。(2023/11/20)

常澤先生1常澤先生2

 

【東村山折々 No.166】研究授業・授業観察No25

1年3組の「言語文化」では「羅生門」の単元が行われました。
本文から下人の心情を捉えるため、本文をじっくり読ませ、自分で考えてみることを意識した授業展開となっていました。本文を丁寧に読み解き、下人の心情について考えるために、プリントの作りが工夫されていました。また、先生が、机間指導を丁寧に行い、プリントへの取組において、多くの生徒がつまずいている点などについて、全体にアドバイスするなど、学習状況に応じた、助言や指導が行われていました。
プリントが終わった生徒に、黒板に解答を記載させるなど、発表の機会を作る工夫もされていました。
芥川龍之介の代表作である「羅生門」。授業で取り上げられた文学作品から、興味関心が広がり、読書活動へとつながっていくことを期待しています。(2023/11/20)

真鍋先生1真鍋先生2

 

【東村山折々 No.165】令和5年度 第21回 関東高等学校ライフル射撃競技選抜大会

11月18日(土)、19日(日)の二日間、「令和5年度 第21回 関東高等学校ライフル射撃競技選抜大会」が栃木県立真岡北陵高等学校を会場に行われました。本校のビームライフル部 2年生 志賀 修磨さんが、ピストル射撃競技で出場しました。
志賀さんの競技は、大変落着いていて、アベレージも「8」以上と高得点でした。修学旅行の翌日からの関東大会でしたが、活躍する志賀さんの姿は大変頼もしかったです。今回の経験を生かして、次の大会での益々の活躍を期待しています。(2023/11/20)

看板1看板2ビーム関東大会2競技中4

 

【東村山折々 No.164】修学旅行 in 金沢~大阪(4日目)No5

修学旅行4日目(最終日)は、デザインポケットを訪れ、食品サンプル(たこ焼き)を作成しました。作成している姿が真剣そのものでした。
全行程を終え、新大阪から新幹線で、東京に向けて帰ります。(2023/11/17)

食品サンプル最終日 東京に向けて

 

【東村山折々 No.163】修学旅行 in 金沢~大阪(3日目)No4

修学旅行3日目は、金沢から大阪に移動し、大阪のユニバーサルスタジオを訪れました。生徒たちは、エキサイティングなアトラクションやエンターテイメントを楽しんでいました。(2023/11/16)

3日目朝食UFJ1jpg

 

 

【東村山折々 No.162】修学旅行 in 金沢~大阪(2日目)No3

修学旅行二日目は、のとじま水族館を訪れました。海の生物たちと触れ合いながら、海洋の生態系について学ぶことが出来ました。また、クラスごとに、「和倉温泉お祭り会館」、「のと里山里海ミュージアム」、「石川県七尾美術館」を訪れました。天気に恵まれた二日目でした。ホテルに戻ると、虹が出迎えてくれました。(2023/11/15)

二日目朝食能登島水族館1能登島水族館イルカショー虹jpg二日目夕食jpg

 

【東村山折々 No.161】修学旅行 in 金沢~大阪(1日目)No2

最初の目的地である石川県・金沢では、日本三大庭園の一つである兼六園を訪れました。また、金沢城の見学、ひがし茶屋街の散策などを行いました。金沢駅に到着した時間には、雨が降っていましたが、兼六園やひがし茶屋街に到着する頃には晴れ渡ってきました。(2023/11/14)

金沢城2金沢城1

 

【東村山折々 No.160】修学旅行 in 金沢~大阪(1日目)No1

55期生の修学旅行が始まりました。行き先は、金沢・大阪です。
東京駅に集合し、北陸新幹線に乗って、最初の目的地である石川県・金沢に向かいます。(2023/11/14)

東京駅に集合新幹線に乗りますjpg新幹線に乗りました

 

【東村山折々 No.159】運動部活動海外派遣研修 第1回事前研修

本校では、東京都教育委員会から、「Sport-Science Promotion Club」の指定を受けています。この事業に参加している都立高校の中から、6校 24名が来年の1月に、フランス・パリに派遣され、最先端の科学的トレーニングの体験や、同世代の高校生等との交流を通じて、海外のスポーツ環境や新たな価値観に触れてきます。その中の1校が、本校で、バドミントン部の4名が、パリに派遣されます。
11月12日(日)新宿カンファレンスセンターにおいて、運動部活動海外派遣研修(パリ)の第1回事前研修が行われました。
大学の先生から「海外と日本のスポーツ文化について」、「フランスのスポーツの取り組みについて」、「合理的でかつ効率的・効果的な科学的トレーニングの必要性について」等の講演をいただきました。受講後、フランスでの研修に向けてグループに分かれて研究テーマを考えました。今後は研究テーマの仮説を立て検証していくために、オンライン等でグループごとにミーティングを行う予定です。東京都の代表として、本校生徒の活躍に期待しています。(2023/11/13)

運動部活動海外派遣研修2海外派遣研修2

 

【東村山折々 No.158】防災士養成講座 認証状(防災士資格)

今年の夏、本校生徒と教員が防災士講習に参加し、9月には、東京都・東村山市総合防災訓練において、様々な役割を果たしてくれました。
本日、防災士資格を取得した生徒と教員に「認証状」が届きましたので、放課後、校長室において「認証状の授与式」を行いました。本当におめでとうございます。(2023/11/9)

防災士生徒防災士生徒1防災士生徒2防災士生徒3

 

【東村山折々 No.157】研究授業・授業観察 No24

1年5・6組の「体育」では「陸上~クーパー走~」の単元が行われました。
クーパー走(12分間走)を行うにあたり、先生からの〇効率的なフォームを意識 〇設置時間を短くする 〇スライドの動作は普通 〇一定のペースで走る という指示を意識しながら取組んでいました。
今回、クーパー走は3回目ということで、目標設定についても触れていて、それを意識して走っていたようです。二人ペアで、一週ごとにペアの生徒が「前回より〇秒早いよ」など声がけがあり、励みになっていたと思います。
終了後、自身の向上した点を振り返り、どのような意識で走ったかをまとめさせていましたが、目標を持ち、それに向かって努力することの積み重ねになっていると感じました。
この後の長距離走に生きてくる学習内容でした。(2023/11/9)

奥山先生1奥山先生2

 

【東村山折々 No.156】研究授業・授業観察 No23

3年1・2組の「コミュニケーション英語Ⅲ」では「Lesson7 The Terracootta Warriors」の単元が行われました。
リスニング、本文内容イメージ動画の視聴、新出単語の学習、本文の音読、文法の理解、英問英答とテンポよく授業が展開し、これらの活動を通じて、生徒たちは英語の聞く・話す・読む・書くのスキルをバランスよく学んでいました。
「magnificent」という単語を取り上げ、「mag」に関連する単語を列挙し、イメージをもたせていましたが、このような活動は、単語の理解を深めるだけでなく、生徒たちの語彙力の向上にもつながると感じました。
授業終盤の英問英答では、生徒が積極的に参加していました。(2023/11/9)

石橋先生3石橋先生2

 

【東村山折々 No.155】研究授業・授業観察 No22

2年5組の「公共」では「日本の政治機構と政治参加」の単元が行われました。
導入での「ニュース紹介」では、授業と関連した話題を提供することで、少しでも生徒たちに政治に関する知識や社会的な問題に対して興味をもたせようと先生が工夫をしていました。
また、プリントの構成が、パワーポイントと連動されていて、プリントを見れば授業の内容が振り返えられるような作りになっていました。
本時、調べ学習も取り入れ、生徒たちが一人1台の端末又はスマートフォンを活用して学習を進めていました。どのキーワードを使うか等、現代の情報社会において、検索方法を知る機会ともなっていました。(2023/11/9)

坂本先生2坂本先生3

 

【東村山折々 No.154】避難訓練/生徒会役員選挙 立会演説会

今年度3回目の避難訓練が行われました。今回の訓練では、地震発生後に3階物理室から出火した想定で、体育館への避難が行われました。

災害は、なければないにこしたことはありません。しかし、日頃の防災の努力があれば、いざ起きたときにも適切な対応を行うことが出来、被害が大きく広がるのを防ぐ減災につながります。
東村山高校の生徒の皆さんの命を守るため、引き続き、安全意識を高めて、災害時に備えていきましょう。

避難訓練後は、令和5年度 生徒会役員選挙 立会演説会が行われました。公約の内容が頼もしく、また、演説の態度も立派でした。(2023/11/8)

避難訓練1避難訓練2立会演説会1立会演説会2

 

【東村山折々 No.153】研究授業・授業観察 No21

2年1組の「家庭総合」では「子どものための社会福祉」の単元が行われました。
生徒は、先生が用意したプレゼン資料やプリントを活用しながら、子どもの福祉に関する基本的な内容や、社会的支援の仕組みについて分かりやすく、具体的に学んでいました。
子育てを支えるための社会的な支援策や制度について整理することが出来、生徒たちは、自分が子供だった時のことを中心に興味をもって授業に取り組んでいました。
また、この授業では、電子黒板的なパワーポイントの活用や動画、ICTを活用することで、授業の内容をより具体的に考える工夫がされていました。(2023/11/8)

高野先生1高野先生2

 

【東村山折々 No.152】研究授業・授業観察 No20

3年2組の「日本史B」では「揺れ動く経済と中国侵略の本格化」の単元が行われました。
二・二六事件の背景や経過等について学び、生徒たちは、当時の政治家や事件の影響などから、日本の政治体制の変化等について理解を深めていました。
日本史の授業では、人物の役割や行動が重要であると思いますが、生徒たちは、先生の歴史上の人物のエピソードを興味深く聞いていていました。また、生徒達が、考え、答える場面を上手く創り出していて、教師と生徒が共に創り上げている授業となっていました。(2023/11/8)

山岸先生3山岸先生1

 

【東村山折々 No.151】研究授業・授業観察 No19

1年4組の「生物基礎」では「遷移」の単元が行われました。
授業の導入で、前時の授業で学習した植生の「草原」「荒原」について思い出し、続いて、地衣類の特徴について、更に、植生の遷移について学んでいくという、丁寧なプロセスとなっていました。
遷移のプロセスや植物の特徴について学ぶことができ、生態系の変化などについて、生徒は興味を抱いて、プリントに取組んでいました。授業の終わりには、ポートフォリオ形式になっている振り返りシートへ記入し、学んだ内容を自分の言葉で記載していました。(2023/11/8)

小糸先生2小糸先生1

 

【東村山折々 No.150】研究授業・授業観察 No18

2年1・2組の「英語コミュニケーションⅡ」では「Lesson7 Over the wall All Aboard communication Ⅱ」の単元が行われました。
英語の歌から入り、先生の英語による質問で前時の授業の振り返り、リスニング、語彙チェック、文法チェック、リーディング、というスピード感のある授業展開で、「読む」「聞く」「書く」「話す」などの英語4技能を身に付ける工夫がされていました。
プリントは、本時の目標である「不定詞を正しく理解し、本文の概要・要点を理解することが出来る」を達成するために、じっくり取り組める工夫がされていました。また、ICTも有効に使われていて、生徒達も積極的に授業に取組んでいました。(2023/11/7)

江島先生1江島先生2

 

【東村山折々 No.149】研究授業・授業観察 No17

2年3組の「化学基礎」では「物質と化学反応」の単元が行われました。
物質量と粒子の個数の関係式式について、前時の授業内容を生徒たちが理解しているかを確認することから授業がスタートし、本時では、「25gの米に含まれる米粒の数」をグループで考えて求めていました。米25gは、10分間で数えるには工夫が必要な量で、モルの概念を活用して計算できたグループは、時間内に数を求めることができていました。
どのような方法で数を求めたかを、Formsでグループの代表が回答して、生徒たちは、他のグループがどのような方法で問題に取り組んだかを共有するなど、ICTの有効な活用がされている授業でした。(2023/11/7)

斎藤先生2斎藤先生1

 

【東村山折々 No.148】研究授業・授業観察 No16

1年5組の「生物基礎」では「陰生植物と陽生植物」の単元が行われました。
陰生植物と陽生植物についての説明が非常に明確で、パワーポイントのグラフにより、生徒たちは、それぞれの植物がどのような環境で生育するのか、どのような特徴をもつのかを理解していました。
授業の後半は、グループ活動を取入れ、相互に学び合う場面があり、演習問題に取組んでいました。(2023/11/6)

向田先生1向田先生2

 

【東村山折々 No.147】都立高等学校等合同説明会

都立高等学校等合同説明会が、都立立川高校を会場に行われました。本校のブースにも多くの中学生・保護者の皆さまが個別相談に来てくださいました。日曜日のお忙しい中、ありがとうございました。(2023/11/5)

合同説明会2.jpg合同説明会ちらし2

 

【東村山折々 No.146】研究授業・授業観察 No15

2年3・4組の「英語コミュニケーションⅡ」では「Lesson7 Over the Wall アートで世界をつなぐ」の単元が行われました。
英語の歌からスタートし、単語練習、単語小テスト、本文読解、グループワークでライティング活動を取入れ、各活動を短時間に抑え、幅広いスキルを学ぶ工夫がされていました。
先生が、出来るだけ英語を使っていて、50分の授業の中で生徒の中に英語の音、リズムが残る授業となっていると感じました。また、机間指導しながら、生徒のプリントを確認していくことで、生徒のモチベーションも挙がっていっていました。
最後は、ライティング活動をグループで行い、全員が正解して順位付けするなど工夫することにより、生徒たちはグループ内で協力して取組んでいました。(2023/11/1)

篠原先生2篠原先生1

 

【東村山折々 No.145】研究授業・授業観察 No14

2年1組の「数学Ⅱ」では「微分法 関数の最大・最小」の単元が行われました。
関数の「定義域」を正確に把握することで、関数の性質やグラフの形状の理解が深まると感じました。理系のクラスでしたが、全員が粘り強く練習問題に取組んでいました。
増減表やグラフを使って、最大・最小値の求め方を詳しく説明し、練習問題では、各問のポイントについてワンポイントアドバイスし、生徒が考える手立ての工夫をしていました。
板書も素晴らしく、生徒が理解しやすい説明がされていました。(2023/11/1)

原先生1原先生2

 

【東村山折々 No.144】研究授業・授業観察 No13

2年1組の「歴史総合」では「アヘン戦争と日本の開国」の単元が行われました。
世界地図や写真、プリントなどの教材の活用は、視覚的な情報を通じて生徒たちの理解を深めるのに役立っていたと思います。地理的な位置関係をイメージしながら学ぶことは大切であると感じました。
アヘン戦争の復習から授業が始まりましたが、この戦争の背景や結果について理解を深めた後、アロー戦争やペリー来航、日米和親条約についても学び、日本の鎖国政策につい理解を深めていました。(2023/11/1)

山口先生山口先生1

 

【東村山折々 No.143】学力向上研究校(校内寺子屋事業)

学力向上研究校(校内寺子屋事業)では、基礎学力の定着を目指して、国語・数学・英語の学習において、放課後などに学習の場を提供し、外部の講師の方々を活用して、個別に学習をサポートしています。
本日の放課後には、外部の講師の先生だけでなく、1年生の担任の先生方も生徒たちの指導に当たってくださいました。また、東京都教育委員会からも、本事業の担当の指導主事の方が来校され、取り組みの様子をご覧になりました。
このような取り組みにより、生徒たちは個に合わせたサポートを受けることができます。また、学校内外の教育関係者が協力し合っていることで、生徒たちの学習環境がより充実し、学習意欲の向上にもつながっていくことを期待しています。(2023/10/31)

校内寺子屋2校内寺子屋3

 

【東村山折々 No.142】研究授業・授業観察 No12

1年5・6組の「体育」では「サッカー」の単元が行われました。
サッカー、4時間目の授業ということで、パス練習では、短いパス、ダイレクトパス、ロングパス等、これまでの既習内容を取り入れていました。また、「鳥かご」の練習では、先週は3対1、そして本日は4対2で実施。先生が見本を見せながら何に注意すればいいかを説明するとともに、前回より高度な技術になってくることを踏まえて、グループで工夫がされていました。
シュートの練習では、フォームの大切さを説明し、コツがつかめない場合の具体的なアドバイスが出ていました。最後、ゲームに生徒は楽しそうに、しかも集中して取組んでいました。(2023/10/31)

加藤先生3加藤先生2

 

【東村山折々 No.141】研究授業・授業観察 No11

1年2組の「地理総合」では「中国の生活文化」の単元が行われました。
授業の導入で、前時までの学習内容を振り返り、中国の地形や気候、民族等について思い出させ、既習内容の定着状況を確認していました。
本時では、人口構造の変化、特に日本と同様、中国社会においても少子高齢社会の課題に直面していることを理解することがねらいの一つとなっていました。いくつかの年度の中国の人口ピラミッドを見比べ、人口構成の特徴や将来の予測される推移を考えさせ、また、日本の人口ピラミッドも一部参照させ、身近な題材として人口構成について考えさせる内容となっていました。30分授業でしたが、スライドが分かりやすく、プリントの構成も資料を読みとりながら考える仕組みとなっていて、生徒たちが積極的に授業に参加出来る工夫が見られました。(2023/10/31)

中里先生1中里先生2

 

【東村山折々 No.140】授業公開・学校説明会・1学年保護者会

本日、授業公開、学校説明会を実施しました。授業公開には、本校の保護者の方にも来校いただきました。生徒の成長を温かく見守ってくださいまして、本当にありがとうございます。
学校説明会では、土曜日の忙しい中、大勢の中学生や保護者の皆様に御参会いただきました。本日の学校説明会を通して、本校の特色について理解を深めていただけたら嬉しく思います。個別相談も多くの方が希望してくださいました。本当にありがとうございました。
また、本日は、1学年の保護者会も行われ、(1)生活指導・進路指導 (2)2年次の文理選択 等について説明を行い、その後、クラス懇談会を実施しました。お忙しい中、御参会下さいました保護者の皆さま、ありがとうございました。(2023/10/28)

学校説明会案内授業公開1授業公開2学校説明会全体11学年保護者会2

 

【東村山折々 No.139】研究授業・授業観察 No10

2年5組の「古典講読」では「歌物語を楽しむ~『伊勢物語』より「初冠~」の単元が行われました。
授業の導入で、正しい読み方、しっかり声を出して音読することを意識した指導がされていて、生徒たちは、正しい読み方で音読することによって、古典文学の美しさや響きを感じていたのではないかと思います。また、古典の常識を学ぶ上で(本時では成人について等)、「青年年齢引き下げ」のニュースを視聴させることで、現代の自分と古典の世界をオーバーラップさせながら考えることが出来るような工夫がされていました。
テンポよく授業が展開されていて、授業に集中する環境をうまく創り出している授業でした。(2023/10/27)

持田先生1持田先生2持田先生5

 

【東村山折々 No.138】研究授業・授業観察 No9

1年3組の「保健」では「飲酒と健康」の単元が行われました。
前時は、喫煙について学習したとのこと。それを踏まえ、今回はアルコールがどのような健康問題を引き起こすかについての学びであり、生徒たちはアルコールの摂取が健康に与える影響について理解を深める流れになっていました。
一気飲みの危険性についての動画視聴により、一気飲みのリスクについて理解し、また、エタノールパッチテストを行うことにより、アルコールの影響を身近に感じることができるなど、授業の準備が、綿密に出来ていて、本時の授業を通して、生徒たちは自分自身の健康を守るための意識を高めることが出来る内容となっていました。(2023/10/27)

渋谷先生渋谷先生2渋谷先生3

 

【東村山折々 No.137】研究授業・授業観察 No8

1年5組の「情報Ⅰ」では「コンピューターとは何か」の単元が行われました。
導入でタイピング練習を行い、生徒たちのキーボード操作のスキル向上が図られていると感じました。
「コンピューターとは何か」について、途中、動画視聴を取り入れることで、生活の中に、様々なコンピューターがあることに改めて気づくことが出来る内容となっていました。また、表計算ソフトで、グラフを作成する学習は、生徒にとってデータの整理や可視化の重要性について気付かせる内容となっていて、生徒たちの取り組み姿勢も真剣そのものでした。
タイピング練習、動画視聴、表計算ソフトでグラフを作るなど、様々な内容を通じて生徒たちの学習意欲が高まっていると感じました。(2023/10/27)

中村先生1中村先生2中村先生3

 

【東村山折々 No.136】研究授業・授業観察 No7

1年5組の「英文基礎」では【未来のことを伝えましょう】の単元が行われました。
二人ペアで、RunnerとWriterに役割を分けてディクテーション活動を行うことで、生徒たちの英語のリスニングとスピーキングのスキルを向上させる工夫がされていました。英語の力が付くだけでなく、コミュニケーション能力も向上したと感じました。RunnerとWriterが連携してディクテーションを行うことで、お互いに頑張らなければならないという意識も育成された授業になっていました。
また、この授業には、基礎・基本学習支援員の方も入ってくださり、二人の連携も効果的であると感じました。支援員の先生が生徒たちの進捗状況を把握し、適切なサポートをしてくださることで、他の生徒たちの学習もスムーズに行われていました。
生徒同士でのコミュニケーションも活発に行われていて、いい学習集団になっていると感じることのできる授業でした。(2023/10/27)

宮田先生1宮田先生4宮田先生5

 

【東村山折々 No.135】研究授業・授業観察 No6

3年生選択の「フードデザイン」では【食事と色の関りについて考える】の単元が行われました。
これまで、何回かの調理実習を行ってきた3年生にとって、料理と色の関係について理解を深めることは、食事の魅力を引き立てることを考える上で重要なテーマでした。お皿の色によってハンバーグやオムレツの印象がどう変わるかを導入で考えさせ、更に味や香りを色で表現することを考えるプロセスを踏んで、最後に、食卓のテーマを決めてテーブルカラーコーディネイトをするという授業展開で、単元の目標である、食事をより一層豊にするための考える力を付けさせる効果がある授業となっていました。
また、若手教員の研究授業ということで、多くの先生方が、授業参観していました。多くの方が参観する中での研究授業で緊張したと思いますが、教材も入念に準備されていて、堂々と落ち着いた授業でした。(2023/10/26)

 

川上璃子先生1川上璃子先生2川上璃子先生3

 

【東村山折々 No.134】研究授業・授業観察 No5

1年4組の「体育」では【バレーボール】の単元が行われました。
ウオーミングアップでは、二人ペアで、片手パスから始まり、これまで練習してきた様々な技法を行い、技術の向上を図っていました。スパイクの練習では、先生が見本を示すことで、生徒たちは、正しいフォームやタイミングを学んでいました。特に、成功例と失敗例の見本を見せることで、生徒たちは、理想的なプレーのイメージを持つことができるとともに、自己評価しやすくなっていたようです。
生徒たちが声を出しながら、協力して練習していて素晴らしいと感じました。(2023/10/26)

河原畑先生3河原畑先生2

 

【東村山折々 No.133】校内研修会~生成AI研修~

本日の放課後は、先生方対象の校内研修会でした。研修テーマは、「生成AI」でした。私も、10月に東京都教育委員会が開催した「生成AI研修」に参加したため、冒頭でその情報提供を行いました。

その後は、元都立高等学校長や私立高等学校長として、ICT教育など推進されてきた、牛来 峯聡 先生を講師として、「生成AIと学校教育 ~生成AIって何!どんなことができるの?~」と題して、講演をいただきました。生成AIの教育への活用や実践的な活用事例の紹介、教育現場における生成AIの活用と心得など、多岐にわたる内容について御教授いただきました。
デジタル技術やAIを使いこなすことが、全ての人にとっての基礎教養となっていく社会において、私たち教職員も、常に学び続けていかなければなりません。(2023/10/25)

生成AI研修2生成AI研修1校内研修会表紙1校内研修会目次

 

【東村山折々 No.132】研究授業・授業観察 No4

1年6組の「数学A」では、【和事象の確率】の単元が行なわれました。C帯の時間帯で30分授業でしたが、導入では、中間考査までの内容であることを周知し、問題に取組ませることにより、本時のねらいの一つである「ある試行について、全事象の確率の和が1であること」に気づかせていました。授業内での学び合いは、隣同士に留まらず、座席の移動も可として活発な意見交換がされていました。30分の授業展開が、綿密な計画のもと行われていると感じる授業でした。(2023/10/25)

大西先生4大西先生3大西先生2

 

【東村山折々 No.131】研究授業・授業観察 No3

1年3組の「音楽Ⅰ」では【映像と音楽の関りと価値】の単元が行われました。
授業の導入は、「校歌」の歌唱。生徒の皆さんが、暗譜で歌っていて、しかも、音程・リズム・強弱が意識できていて、素晴らしいと感じました。
また、楽曲を聞いて、作品名を書く取組みでは、生徒たちの表現が豊かで、更に、グループワーク及び発表では、グループ内での意見の共有が積極的に行われていていました。グループ代表者の発表も、堂々としていました。音楽によって、映像のイメージが変わることを生徒たちは実感できたと思います。(2023/10/25)

尾花先生2尾花先生1

 

【東村山折々 No.130】研究授業・授業観察 /学校運営連絡協議会

昨日から、研究授業・授業観察が始まりました。今年度は、年次研修等対象の先生方以外も、研究授業を実施しています。
ところで、本校の職員玄関や校長室、2階の職員室と図書室の間のラウンジには、華道部と体験授業・華道の「生け花」が飾られています。毎回、外部講師の先生のご指導のもと、素晴らしい作品を飾ってくれます。本当にありがとうございます。
さて、午後には、学校評価委員会と学校運営連絡協議会が行われました。委員の皆様からは、本校の教育活動の一層の充実に向けた貴重なご意見をいただきました。
改めて、地域の方々に支えられて学校運営が進むことを実感しております。
(2023/10/24)

体験華道スケッチの元体験華道6

 

【東村山折々 No.129】研究授業・授業観察

本日の6限目から、研究授業・授業観察が始まりました。体育の授業、1年5・6組の授業からスタートでした。「サッカー」の単元で、トラップのポイントと蹴り足の振り方のコツなどについて、具体的に手本を示しながら、ペア活動、グループ活動で練習を繰り返していました。後半は、ジグザグドリブルの練習を行いました。次回は実技テストだそうです。秋晴れで爽やかな空気の中、生徒たちが真剣に、楽しそうに取組んでいる姿が良かったです。 (2023/10/23)

古畑先生4古畑先生1古畑先生6

 

【東村山折々 No.128】説明会・個別相談会

日曜日、都立永山高校で個別相談会が行なわれ、本校も参加しました。永山高校の校舎も新しく、大変綺麗な学校でした。
今週末(28日)には、本校の授業公開、学校説明会が行われます。予約下さいました中学生、保護者の皆さま、お待ちしています。 (2023/10/22)

さんだるセミナーin永山1さんだるセミナーin永山3

 

【東村山折々 No.127】東村山市民文化祭

10月20日(金)から3日間、中央公民館で開催されていた「第49回 東村山市民文化祭」に、本校の美術部、選択美術の作品が展示で参加しました。
多くの方が、熱心に作品を鑑賞してくださいました。本校生徒の作品が、市の文化祭で披露されるのは本当に嬉しいことです。 (2023/10/21)

市民文化祭2市民文化祭4市民文化祭5市民文化祭6市民文化祭3

 

【東村山折々 No.126】指定校推薦内定者訓示式・2年生保護者会

本日、中間考査の最終日でした。大切なのはテストが返ってきてからです。テストの点数は気になると思いますが、大切なのは、やりっ放しではなく、どこができていないのか、間違っているのかをしっかりと確認し、分からないままにしておかないことです。
さて、本日の放課後、3年生の指定校推薦内定者訓示式が
行なわれ、私からは、進路実現の大切さと指定校推薦に伴う責任について、話をしました。その後、進路指導主任、学年主任、学年進路担当からの話がありました。
また、本日は、2年生の保護者会も行われ、(1)次年度の科目選択 (2)今後の進路活動及び必要なお金 (3)修学旅行 等について説明を行い、その後、クラス懇談会を実施しました。お忙しい中、御参会下さいました保護者の皆さま、ありがとうございました。 (2023/10/20)

指定校推薦訓示式訓示式保護者会(2年生)

 

【東村山折々 No.125】中間考査二日目です

本日は、中間考査二日目。試験に向かう生徒の皆さんの姿勢は、真剣そのものです。中間考査もあと一日です。最後まで粘り強く取り組んでください。一回一回の積み重ねが大切です。
さて、15日(日)には、冷たい雨の中、来年開催されるパリオリンピック代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」が行われ、選手は力走していました。目標に向けて取り組む姿は、清々しいですね。 (2023/10/19)

中間考査中間考査 2年生中間考査 1年生

 

【東村山折々 No.124】明日から中間考査です

明日から、中間考査です。
放課後、各教室をのぞいてみると、学習している姿があちらこちらで見られました。
1年生で実施している校内寺子屋。本日は、数学と英語が行なわれていました。外部講師の方に質問したり、一人黙々とプリントに取組んでいたりと有効に放課後の時間を活用している様子がありました。
また、図書室にも多くの生徒が集り、教科書やプリントを広げ学習に取り組んでいました。
直前まで、教科書、資料集、プリント、ノートを見直して、考査に臨みましょう。きっと、やっただけの成果が出ます。 (2023/10/17)

寺子屋数学寺子屋数学2寺子屋英語2寺子屋英語テスト前図書室

 

【東村山折々 No.123】中間考査一週間前

来週、水曜日から中間考査です。今年度3回目の定期考査となります。定期考査は出題範囲が決まっていて、試験に向けての学習計画が立てやすいですね。試験範囲の教科書や資料集、プリント、ノートを準備して計画的に学習を進めていきましょう。黙読より音読。音読より書く。時間はかかりますが、覚えます。体調を整えて、準備していきましょう。 (2023/10/12)

 

【東村山折々 No.122】進路学習・消費者教育

本日の5時間目の授業において、各学年で進路に関する学習や消費者教育が行われました。
1年生は、前週に引き続き「職業理解ガイダンス」を実施し、15講座に分かれ、専門学校等の講師の方から各職業に必要な資格などについて説明を受けていました。
2年生は、「進学費用講座」と題し、進学するために必要な費用について学ぶ機会となりました。また、3年生は「ライフサイクルゲーム」をとおして、人生におけるリスクに対する知識や消費者被害とその対策について学んでいました。 (2023/10/11)

職業理解ガイダンス 1年1職業理解ガイダンス 1年2進学費用講座2年1進学費用講座2年3ライフサイクルゲーム3年2ライフサイクルゲーム3年3

 

 

【東村山折々 No.121】JET(英語等指導助手)が着任しました

本校のJET(英語等指導助手)、マリセル先生が、先週、フィリピンから来日されました。早速、本日から授業において、生徒の指導に当たってくださっています。
マリセル先生は、日本に来るのは初めてとのことですが、今朝の職員打ち合わせにおいて、とても流暢な日本語で御挨拶をいただきました。
これから、英語の授業を中心に、御指導いただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 (2023/10/10)

マリセルさん授業1マリセルさん授業2

 

【東村山折々 No.120】神無月

10月になった今週。そして、今年度の折り返しとなった今週ですが、一気に涼しくなりました。
明日(10月7日)迄は、二十四節気でいうと「秋分」。昼と夜の長さがほとんど同じになり、空が高く空気も澄んで、とても過ごしやすい季節です。
読書の秋、食欲の秋など夏の疲れを心身ともに癒していきたいものです。10月は実りの秋でもあり、皆さんの学校生活が一層充実することを願います。 (2023/10/6)

welcomeボード 紅葉

 

【東村山折々 No.119】関東大震災から100年

9月20日(水)に、地震と火災を想定した第2回の避難訓練が行われました。今年は、関東大震災から100年ということで、テレビ等でも特集が組まれています。皆さんも、自分のこととして、関心をもって、その内容を見ていることと思います。
さて、これから起こる可能性のある災害から被害を軽減するためには、これまで起きた災害から得られた教訓を生かし、普段から災害時における被害軽減に対する備えを十分強化するとともに、災害時に迅速かつ適切な防災活動を行い、被災後の円滑な復旧・復興を可能としていくことが大切です。そのためには、普段からの心構えと訓練が必要となります。
一つ一つの訓練こそが何よりも災害に対する備えになるのです。訓練であっても真剣な取り組みが必要であることを理解し、災害に備えて、非常時の持ち出し袋を用意したり、避難所や避難経路について家族と話し合ったりする機会を皆さんから作ってみてください。
図書室にも、関連のコーナーがあります。是非、読んでみましょう。(2023/10/5)

避難訓練1関東大震災から100年にちなんで大地震が来たらどうしよう

 

【東村山折々 No.118】進学応援型「エンカレッジスクール」

平成21年8月に、東京都教育委員会からエンカレッジスクールの指定を受け、平成22年度から進学応援型エンカレッジスクールとしてスタートして、今年度は、14年目となります。また5年後には、東村山高校創立60周年を迎えます。
本校のスローガン「他者(ひと)のために、一歩先の自分へ」の願いを日々の教育実践にたくさん込めながら、豊かな心をもち、進んで社会の発展に貢献できるよう、3年間で一歩ずつ成長していきましょう。(2023/10/4)

 

【東村山折々 No.117】10月2日は開校記念日でした

10月2日は、本校の開校記念日です。
本校は、昭和43年に「愛と創造」を教育目標に掲げ、小平市立第一中学校の仮校舎において、第一回入学式が挙行され、昭和44年3月に現在の東村山市恩多町に校舎棟・管理棟・体育館が完成したそうです。
「東村山市にぜひ都立高校を」という要望が叶って開校された本校の用地は、13名の地主さんが「日本一の芋畑を日本一の教育の場にしてほしい」と提供してくださったと本校の記念誌等に記されています。東村山市に都立高校が出来ることを地域住民の方々がいかに期待してくださったかが伺えます。
設立当時の地域の皆様の期待に応えるためにも、社会の発展に貢献できるよう、一人一人が着実に力を付けていきましょう。

(2023/10/3)

 

【東村山折々 No.116】十五夜(中秋の名月)

本日は、「十五夜(中秋の名月)」です。体験華道の作品も、中秋の名月にちなんだ内容になっています。ベートーヴェンの「月光」やドビッシーの「月の光」などを聴きながら、秋の月を眺める。そんな演出もいいものです。(2023/09/29) 

体験華道9月29日2

 

【東村山折々 No.115】グローバルスキル講座

本校は、今年度、東京都教育委員会から「スキルアップ推進校」に指定されています。その一つの取組に「グローバルスキル講座(英検)」講座があります。今週、火曜日の放課後から、この講座がスタートしました。外部から指導に来て下さる先生が、丁寧に講座を進めてくださっています。受講を申し込んだ生徒の皆さん。最後まで、やり切っていきましょう。(2023/09/28)

グローバルスキル1

 

【東村山折々 No.114】校内研修会~社会的養護の概要について~

本日の放課後、教員対象の校内研修会が行われました。本校の特別支援コーディネーター担当教員が、1学期から、講師であるNPO法人チャイボラの方と打ち合わせをして、「社会的養護の概要について」の研修を実施しました。
多くの先生方が校内研修会に参加し、講師の先生の講演を熱心に伺い、質問応答も活発に行われ、大変有意義な研修会となりました。
学び続ける本校の先生方の姿勢を嬉しく思います。また、お忙しい中、講師として御指導くださいました講師の先生に感謝申し上げます。(2023/09/27)

校内研修3校内研修2校内研修1

 

【東村山折々 No.113】掲示板とwelcomeボード

本校には、正門・西門・職員及び来校者玄関脇と3つの掲示板があります。その掲示板には、「若鳩だより」「校長室だより」「東村山折々」などの情報とともに、月毎に季節の花々が掲示されています。これを掲示してくれているのが、副校長マネジメント支援員の方です。
また、職員及び来校者玄関を入るとwelcomeボードが出迎えてくれます。このボードにも季節の絵が飾られています。このボードを掲示してくれているのが、環境整備員の方です。
掲示板、welcomeボードを見ると、日本の四季というのはいいものだなあと実感します。いつも、ありがとうございます。(2023/09/26)

掲示板コスモス1掲示板コスモス2ウエルカムボード トンボ

 

【東村山折々 No.112】ビブリオバトル学校代表決定戦

本日、放課後、図書室において各クラスの代表者による、「ビブリオバトル学校代表決定戦」が行われました。私は、オンラインでの研修会があり、残念ながら参加できませんでしたが、参加した先生方に様子を伺ったところ、6名とも素晴らしい発表であったとのことでした。その中で、服部 愛さんが紹介した「平等ゲーム」が、チャンプ本に選ばれ、学校代表として東京都大会に出場することになりました。
発表した皆さんにとっては、紹介したい本についてまとめることにより、その本について新たな姿が見えたのではないかと思います。そして、発表した皆さんが紹介してくれた6冊の本が、各クラスの皆さんに、本に出合うきっかけを更に増やしたことと思います。
読書は自分自身の人生を豊かにするものであり、読書を習慣化することで、教養を深めたり、社会人としてのスキルアップを図ったり、感性を磨いていったりします。
そして、みんなに紹介する「特別な本」をもつということは素晴らしいことであると思います。これからも、皆さんが新たな本と出会うことを期待しています。(2023/09/25)

AさんBさんCさんDさんEさんFさん

 

【東村山折々 No.111】Sport-Science Promotion Club~ビームライフル部とバドミントン部の活躍~

本校は、東京都教育委員会から「Sport-Science Promotion Club」の指定を受けています。ビームライフル部とバドミントン部は、本事業の趣旨である「科学的トレーニングの積極的な導入等により、短時間で効果が得られるような合理的でかつ効率的・効果的な活動」で、様々な成果をあげています。

ビームライフル部 志賀 修磨さんは、9月17日(日)に行われた、「令和5年度 東京都高等学校ライフル射撃競技秋季大会」において、第一位の成績をおさめ、関東大会出場を決めました。おめでとうございます。

バドミントン部は、9月17日(日)、18日(月)に群馬県で行われた、「令和5年度 第16回群馬県高校生バドミントン研修大会」に参加しました。この大会は、群馬、栃木、埼玉、東京等の令和5年度インターハイ予選「ベスト4」入賞校を中心とした研修大会となっています。本校のバドミントン部も、この研修大会に参加し、多くの試合を経験してきました。

両部の、今後の益々の活躍を期待しています。(2023/09/22)

 

バドミントン部2バドミントン部

 

【東村山折々 No.110】オンライン授業日

本校では、本日を「オンライン授業日」に設定しました。
朝のショートホームルーム、授業、帰りのショートホームルームが
オンラインで行われました。「出欠確認」を Teamsで行い、「LIVE」(配信)で授業を行ったり、「課題設定」、「課題配付」を Teamsで行ったりしていました。(2023/09/21)

 

オンライン学習2年1組オンライン学習2年2組オンライン学習2年3組オンライン学習2年4組オンライン学習2年5組オンライン学習2年6組

オンライン学習日本史オンライン学習国語

 

【東村山折々 No.109】若鳩祭・閉会式

15日(金)、16日(土)に実施した第55回若鳩祭、今年は、2日目に保護者の皆さまにも御来場いただきました。生徒の皆さんが、生き生きと活動している姿が、とても素晴らしかったです。各団体の受付で、一生懸命、呼び込みをしたり、企画の説明をしたりして、一人でも多くの方に来場いただこうと頑張っている姿もあちらこちらで見られました。
「する」、「みる」、「支える」の各場面で、皆がそれぞれの立場で活躍してくれているなと感じました。
文化委員、参加団体のクラス、部活動、委員会の皆さん、そして、生活指導部をはじめ、ご指導いただいた先生方に改めて深く感謝申し上げます。

閉会式は、原さん、菊地さんの司会で、校長挨拶、審査委員長の中曽根さんによる審査結果発表、文化委員長の北野さんからの表彰、そして北野さんの挨拶、諸連絡、エンディングアクトとしてダンス部の演技が披露されました。

本日の午後からは、普段の学校生活が始まりました。
「全身全霊~一歩先の村高へ~」と前進した皆さんの姿を期待しています。(2023/09/20)

 

司会閉会式 校長中曽根さん2年1組3年3組科学部

2年4組3年4組ダンス部ダンス部2ダンス部1

 

【東村山折々 No.108】若鳩祭(2日目)

若鳩祭2日目は、本校生徒の保護者の皆様に御来場いただきました。
本日は、天気にも恵まれ、多くの保護者の皆様に見ていただき、生徒にとっても充実した文化祭となったことと思います。
残暑が厳しい中、ご来場いただき、ありがとうございました。
また、感染防止の観点から、入場に制限をさせていただきましたが、御理解・御協力いただき、重ねて御礼申し上げます。

(2023/09/16)

 

ポスター2演劇部吹奏楽部コーラスライトミュージック科学部1年4組3年6組調理図書委員会PTA2PTA1

 

【東村山折々 No.107】若鳩祭(1日目)

令和5年9月15日(金)、第55回 若鳩祭が開会しました。
3年生の宮野さん、内藤さんの司会で開会式は進行され、校長挨拶、文化委員長の北野さんの挨拶、参加団体の1分間PR、諸注意、ライトミュージック部のオープニングアクトで開会式は行われました。
今年の若鳩祭のテーマは、「全身全霊~一歩先の村高へ~」です。
限られた時間の中で、「する」、「みる」、「支える」のそれぞれの場面において、皆さんがそれぞれの立場で活躍し、全身全霊、次への糧となるよう取り組むことで、一歩先の村高へとなることを期待しています。

感染症や熱中症の予防に一人一人が留意し、基本的な感染予防対策と水分補給等、自己の健康管理を徹底し、思い出に残る若鳩祭となるよう願っています。それでは、文化祭を楽しんでください。(2023/09/15)

 

若鳩祭1若鳩祭2開会式2ポスター11分間スピーチ2年1分間スピーチ 図書委員会オープニングアトラクション2年6組3年1組2年1組茶道部1ダンス部1書道部活動 華道

 

【東村山折々 No.106】文化祭(若鳩祭)準備 

明日、明後日には文化祭(若鳩祭)が行われます。
各クラス、部活動等で、夏休みから準備を進めていました。
昨日の午後、机・椅子の移動があり、本日は前日準備ということで、生徒の皆さんの顔が真剣そのものでした。(2023/09/14)

文化祭パンフ掲示板 文化祭パンフ

 

【東村山折々 No.105】「学び直し」から「進路実現」へ~小学校のサマースクールでの活躍~  

本校は、進学応援型のエンカレッジスクールです。エンカレッジスクールの特色を生かした教育活動の一つに、外部人材を活用して、生徒の学習を支援する取り組みがあります。本校では、「基礎・基本学習支援員」と「校内寺子屋」において外部の方に協力いただいています。
「基礎・基本学習支援員」は、1年生の「数学A」と「数学Ⅰ」、「英文基礎」、「英語コミュニケーションⅠ」の授業において支援していただいていています。
また、「校内寺子屋」は放課後、1年生に対して学習指導を行ってもらっています。教科は国語・数学・英語で実施しています。

一方、この夏、近隣の小学校で開催されたサマースクール、特に算数マラソンにおいて、本校の1年生から3年生までの23名の生徒たちがボランティアとして参加しました。23名は、三日間に渡って小学生たちの学習をサポートし、学習意欲を高めるために尽力しました。この取り組みは、社会貢献活動の一環として、非常に重要なものでした。
参加した23名の皆さんの努力のおかげで、多くの小学生たちが、算数に対する興味をもち、学びの意欲を高めることができました。また、この活動を通じて、小学校の先生方からも、感謝の意を示されました。
この算数マラソンに参加した23名は、本校生徒として、小学生たちに教え、彼らの学習をサポートするという、非常に重要な役割を果たしました。社会に貢献することは、本校の目指すところであり、皆さんが積極的に参加してくれたことに、私は非常に感謝しています。

本校で、基礎的・基本的な学力を身に付け、社会貢献する機会が増えてくることを期待しています。(2023/09/13)

久米川小学校2久米川小学校1

 

【東村山折々 No.104】朝読書・朝学習     

朝8時30分から40分までの10分間。本校では「朝学習・朝読書」を行っています。本日、3年生、2年生は「国語」に取組んでいました。生徒の皆さん、集中して取組んでいて、廊下もシーンとしていて緊張感が漂っていました。1年生は、一週間を通して「読書」に取組んでいます。一学期から、様々な本との出会いがあったのではないでしょうか。
朝、授業が始まる前の10分間。学習や読書に集中することで、1限やA帯の授業への取り組みもスムーズになっているのではないでしょうか。習慣化することが大切です。本校の「朝学習・朝読書」を大切にして、一日を有意義に過ごしてほしいと願っています。(2023/09/12)

朝学習.JPG朝読書.JPG

 

【東村山折々No.103】体験学習~華道~     

本校の特色ある教育活動の一つに「体験学習」があります。スポーツ・文化・音楽・美術など15種類の中から、興味のある講座を受講することが出来ます。一年間で、3期開講するので、3種類体験することが出来ます。現在は、第2期を体験している最中です。
華道の作品が、職員玄関や2階のギャラリー、校長室に展示されています。いつも、校内を彩ってくれて嬉しいです。(2023/09/08)

体験華道2.JPG体験 華道1.JPG

 

【東村山折々 No.102】 東京都・東村山市合同総合防災訓練     

 9月3日(日)に令和5年度 東京都・東村山市合同総合防災訓練が行われました。関東大震災から100年目ということで、「幾多の災害を乗り越えてきた東京 備えよう、明日の防災」をテーマに、首都直下型地震を想定した内容で実施されました。
今回、この訓練には、防災機関や地域住民の方々が多数参加していましたが、本校からも、夏の防災士講習に参加した生徒が、前日2日(土)のリハーサルからこの訓練に参加しました。
本校生徒は、「担架搬送」や「けが人の介添え」、「骨折した方への応急措置」、「東村山市防災Naviの撮影」、「消防団への連絡」、「消火器での初期消火」、「地域の自主防災組織の方々との連携」等、様々な役割を果たしました。その活躍ぶりは、見ていて本当に素晴らしかったです。
防災士講習に参加し、学んだ知識と技術を実際に活用する絶好の機会ともなりました。今後の益々の活躍を期待しています。(2023/09/03)

事前打ち合わせ防災士1訓練1訓練2講評1総合防災訓練

 

【東村山折々 No.101】 令和5年度 2学期がスタートしました     

いよいよ2学期が始まりました。

今年の夏は、猛烈に暑い日が続きましたが、本日、元気に登校してくる生徒の皆さんの様子を見て、安心しました。学期の始まりは、新しい目標を設定し、それに向かって努力する良い機会です。

 

さて、9月1日は「防災の日」です。そして、今年は関東大震災から100年目にあたります。1923年(大正12年)関東大震災が起き、甚大な被害が発生しました。この日を忘れることなく、災害について認識を深め、備えを強化する日とするため、「防災の日」が制定されています。

今年の夏も各地で様々な被害がありました。いつ、どんなことが起こっても大丈夫なように、常に準備しておくことが大切です。関東大震災から100年のこの節目の年に、自助・公助・共助の精神について、改めて考えてみましょう。(2023/09/01)

(写真は、本日の始業式の様子です)

9月1日 始業式9月1日 表彰