読書会～七夕の午後～【東村山折々 No５6】

7月7日（木）の午後、本校図書室において11名の参加者により、「第１回読書会～七夕の午後～」が行われました。読書会の案内には、「～あなたと読書をたのしむ　七夕のひととき～」と書かれていました。今回は、夏目漱石の『夢十夜』より「第一夜」を音読し、その後、参加者で感想を述べ合い、交流したそうです。
私は、出張が重なっていたため、残念ながら参加することが出来ませんでしたが、読書会の案内を見て、同作品を読み返してみました。
私が高校生の時にも、毎年１回「読書会」がありました。部活動と重なっていて3年間、結局一度も参加することは出来ませんでしたが、担任の先生からの勧めもあり、読書会で取り上げられた本は読んでみました。その本は、今も手元にあり、時々読み返しています。
さて、現在、図書室の入口では、生徒会執行部の企画により「たなばた　短冊かざり」が行われています。一人一人の願いが記された短冊が、笹の葉に吊るされ、心地よさそうに揺れています。この企画は、7月１２日（火）まで続くそうです。「みんなの願いごとがかないますように･･･」