共に生きる【東村山折々 No22】

昨日は、全国校長協会家庭部会の出張があり、アルピニストの野口　健さんのご講演を伺うことができました。
エベレストをはじめ、８０００ｍ級の山々の登頂を目指すきっかけとなった一つに、高校生の時の登山家　植村直己さんの本との出会いがあったとのことです。高い山を目指す時、常に、登頂を続けるか、下山するか、自分にとっての正しい選択に迫られるのだそうです。人間には、人との関係性が必ずあり、「生」というものを大事にしなければならないということについて改めて考える機会となりました。