避難訓練（火災）・生徒総会【東村山折々 No9】

   本日、避難訓練（火災）と生徒総会が行われました。
   避難訓練では、火災を想定した訓練が行われ、梅津副校長先生の講評では、基本的な避難行動としての「オ：押さない　カ：駆けない　シ：しゃべらない　モ：戻らない」ことに加え、①避難訓練において、なぜ時間を計るのか　②自助・共助・公助　の2点についてお話がありました。災害発生時に、自らの命を守り、身近な人を助け、近隣の地域に貢献できる人になることが高校生には求められています。本日のような訓練を通して、災害への対処方法について学ぶことが重要で、このような訓練こそが何よりも災害に対する備えになるのです。訓練であっても真剣に取組んでいた皆さんの行動は、素晴らしかったです。
   また、生徒総会は、生徒会執行部の皆さん、議長団及び書記の皆さんを中心に進められました。決算報告・予算案、各委員会の活動計画及び抱負について各委員長等から報告されましたが、その内容、態度が立派でした。更に、生徒総会に立ち会った全生徒の皆さんの参加する姿勢が素晴らしく、感動しました。一つ一つの学校での取組を大切にして、大きく成長することを期待します。