４月２８日（日）サッカー部、総合体育大会東京都地区予選、第２回戦で敗退

　総合体育大会予選の第２回戦を迎えました。対戦相手は私立桐朋高校です。スターティングメンバーとしてグラウンドに立った１１名、ベンチ入りのメンバー、マネージャー、今回はベンチに入ることができなかった部員、チーム全員が勝利への思いを抱きながら、ゲームが始まりました。前半１５分に相手プレーヤーとの接触で東村山ＤＦが一時グラウンドを離れ、東村山が１０人で戦っている間に２失点をしてしまい、苦しい試合展開となりました。グラウンドから離れていた選手に代わり新しい選手がグラウンドに入ってからは、苦しみながらも失点をすることなくゲームが進みました。逆転を目指し、後半の戦いが始まりました。相手ＧＫが少し前に出ていたことを見た東村山ＭＦがロングのループシュートを狙う場面もあり、チーム全員が諦めない気持ちで戦い続けました。その後、東村山ゴール前のこぼれ球を押し込まれてしまいましたが、最後まで戦う姿勢を持ち続け、ゴールを目指しました。シュートを決めることができないまま終了の笛がなり、東村山高校サッカー部の総合体育大会予選は第２回戦敗退となりました。

　「公式戦２回戦突破！」の目標は、夏の全国高等学校サッカー選手権大会予選に持ち越しとなりました。「２部残留」を目標としている地区ユースリーグの試合を行いながら、夏の公式戦に向けて、この４月に入部した新１年生を含めポジション争いを始めます。チーム内でお互いに高め合いながら、より強いそして素敵なチームに成長していきます。

　試合会場に応援に来てくださった方々、ありがとうございました。これからも東村山高校サッカー部の成長を見守ってください。よろしくお願いします。