２月１７日（土）・１８日（火）サッカー部、週末の２連戦で２勝！

　２月上旬の３試合を「負けなし」で戦ってきた東村山高校サッカー部。その流れをキープしながら、週末の２連戦に取り組みました。

　２月１７日（土）は都立小平高校を招いて、４０分×２本＋３０分×３本の練習試合を行いました。地区ユースリーグ上位に所属している小平高校に何度もゴール前にボールを運ばれ、苦しい場面が多くありましたが、DFとGKの必死の守りで得点を許さずにゲームは進みました。しかし、１本目の終了間際にシュートを決められてしまい、０対１で１本目のゲームを終了しました。２本目のゲーム開始１０分に、ハーフウェイライン付近でボールを奪った東村山MFが相手GKの位置を確認し、ロングのループシュートを決め、同点としました。その後、MFからのパスを受けたFWがシュートを決め逆転に成功すると、相手のパスをカットしたFWが冷静にゴールにボールを流し込み３点目を奪いました。２本目終了間際に１点を失ってしまいましたが、１～２本目を３対２で勝つことができました。３～５本目のゲームでは、「諦めない」を前面に出し、相手GKへのバックパスのボールに足を出しゴールを奪ったり、仲間が打ったシュートのボールがゴールのバーに当たったところをゴール前まで詰めて得点したり、頑張る姿がたくさんありました。

　２月１８日（日）は都立井草高校を招いて、４０分×２本＋２０分×１本の練習試合を行いました。１本目の立ち上がりに、東村山MFが右サイドからゴール前に送ったボールをFWが受け、冷静にゴールに流し込み先制点を奪いました。その後、一進一退のゲーム展開が続きましたが、サイド攻撃や、相手DFの裏を取るロングパスから２点を奪うことができました。２本目のゲームでもパスを繋いでシュートチャンスを作り、追加点を重ねました。１点を失ってしまいましたが、コーナーキックからの得点もあり、１～２本目のゲームは勝つことができました。３本目のゲームはバイタルエリア付近までボールを運ぶことはできたのですが、ゴールネットを揺らすことは出来ず、逆にループシュートを打たれ１点を失ってしまいました。

　この２連戦を一つの区切りとし、「入学者選抜」「学年末考査」の期間に入るため、しばらく活動はお休みとなります。安定した日常生活を送り、学年末考査に向けて、家庭学習を充実させていかなければなりません。学年末考査が終ったら、「テスト、手ごたえがあったぞ！」という笑顔でグラウンドに集まりたいですね。