１０月７日（土）ユースリーグ最終節、惜しくもドロー、VS多摩高校

　「ユースリーグ２部昇格！」を目標に活動に取り組んできた東村山高校サッカー部。ユースリーグの最終節のゲームを迎えました。多摩高校を本校に招き、勝利を目指して戦いました。「必ず勝ち点３！」というミッションを胸に、少し緊張気味の表情でゲームに入りました。前半１０分にPKを与えてしまい先制点を奪われてしまいました。「まずは同点に…」という思いで攻撃を続け、前半２５分に相手DFの裏でボールを受けた東村山FWがGKと１対１となり、ゴール左隅にボールを流し込み、同点としました。逆転を目指して後半の戦いに臨みましたが、なかなかゴールを奪うことができず時間が過ぎていきました。後半３５分に相手CKのボールをヘディングで合わされて失点をしてしまいました。再び追いかける立場となり、果敢に攻め続け、後半３７分にドリブルでゴール前に持ち込んだボールをゴールに押し込み、同点としました。「あと１点」を目指し、攻め続けましたが、終了の笛が鳴り、２対２のドローとなり、勝ち点１を手にしました。

　その後、３０分１本の練習試合を行い、何度も相手ゴール前にボールを運びましたが、得点に結びつけることができず、４失点してしまいました。

　ユースリーグ戦を全て消化し、３年生の部員（選手・マネージャー）は引退となりました。最後のミーティングでは、３年生一人一人が挨拶をして、仲間・後輩への感謝の気持ちを伝えていました。