校章

東京都立拝島高等学校

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教育目標・カリキュラム

教育目標・教育目標の考え方

教育目標

「活眼を開いて心身を鍛える」

「活眼」とは物事の本質を見抜く眼、良し悪しを正しく見極める眼をいい、今後、社会の一員として社会を支えるために働く意義を知り、覚悟を固めて準備することをさしています。

教育目標の考え方

先生からのメッセージ

拝島高校のシンボル「活眼岩」

学習に関して、何が得意で、何が不得意かは人それぞれですので、あくまで大雑把に私個人が受けている印象ですが、拝島高校の生徒に多く見られるタイプがあります。

「勉強はあまり得意ではない。でも騒がしい授業や不真面目な雰囲気は嫌だ。できれば授業内容を理解し、向上したい。」

たとえば英語が苦手な人は、中学校に入っていよいよ本格的に英語を学習していくスピードにいつしか後れを取り、気づいたら理解できないことが増えてしまったのかもしれません。 そのような苦手意識を抱えた人が本校に入学し、「高校で基本から学び直しをして、少しずつ分かるようになってきた」という声を聞くと、私たち教職員はとても嬉しく思います。 拝島高校の教員は、そのような生徒の地道な成長がみられることを励みに、日々の授業を頑張っています。はじめに書いた、多くの生徒たちの真剣な授業態度や教員の「温かく厳しい指導」などにより、 拝島高校では落ち着いた雰囲気で授業が行われています。

授業以外にも、「基礎ゼミ」と呼んでいる放課後の補習では、中学校の初歩の段階からやり直せるよう、指名制・少人数で生徒が学習しています。また「発展ゼミ」という名前で、看護系の進路希望者への講習や各種検定対策講座など、放課後や夏休み中に発展的な学習が行われています。

本校を希望する中学生の皆さんには、ぜひ本校の教育活動を十分に活用していただき、社会に巣立つ前の大切な3年間を、真剣に一歩一歩進んでほしいと願います。

学校のグランドデザイン

【拝島・全】 グランドデザイン (183.5KB)