ニュース
2025/11/17 お知らせ
(2学年)美術の授業で出前授業を行いました
今日はスウェーデンKonstfack美術工芸大学で工芸研究をしている先生が、2年生を対象に美術の出前授業を行いました。
Sloyd(スロイド)と呼ばれる、ものづくりの研究の一部の内容を教えてくださいました。
物を切るにも、直線と曲線によって「どのように力を入れて切るのか」など、脳では多くの情報を処理しながら切っています。
例えば、のこぎりで木を切るのもいくつかポイントがあります。
どこを切るのか、4面をしっかり確認します。
そして切りながら、切る方向を想像し、のこぎりを握る力を左右に調整しながら切ります。
そして、最大限力がのこぎりの刃に伝わるような角度がとても大事です、というお話を伺うことができました。
