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東京都立富士森高等学校

ふりがな Language

295本目:富士森は開かれた学びの場です

2026/06/23

 前回のブログで富士森を守るヤモリの話をしましたが、最近他にも様々な生き物が出没します。最近はスズメバチとムカデの出現が多く、頭を悩ませています。どちらも危険ですので、ふじもりメンバーの皆さんが気づいた時にはすぐに教職員に知らせてくださいね。

 さて話題を変えますが、ここのところ多くの「実習生」が富士森で実習していることにふじもりメンバーは気づいていますよね。しかしその「実習生」にもいろいろな種類がありますので、ここで少し紹介しようと思います。

 一般的に「教育実習生」と呼ばれる人たちは、大学生が多いです。大学で教職課程を履修していて、教員免許を取得するために教育実習が必要となる人たちで、自分の母校で実習する場合が多いです。ということは元ふじもりメンバーということですね。今年度は2名と少なかったですが、2名とも富士森の卒業生です。例年富士森には多くの実習生が「里帰り」してきます。これは富士森の特長かも知れません。

 どうして「特徴」ではなく「特長」と表現したか想像できますか。

 富士森はよく「先生たちとの距離が近い学校」と表現されます。つまり先生や学校に対しての肯定的なイメージが強い学校のようです。その環境で充実した時間を過ごしたふじもりメンバーの中に、将来の進路に教員を考えて高校卒業後に教員志望として教職課程を履修できる大学へ進学するケースが多いのではないかと想像できるからです。これは単なる「特徴」ではなく肯定的な意味合いの強い「特長」だと気づいたので、使い分けてみました。

 一方、現在本校で実習をしている2名の実習生は「教職大学院」に在籍している「学部新卒生」です。

 教職大学院から学部新卒生を受け入れるに際して、富士森は昨年度から東京都教育委員会より「教職大学院連携協力校」の指定を受けています。その上で東京学芸大学教職大学院の連携協力校となることを承諾しています。現在実習中の2名は昨年度・今年度の2年間本校に実習に来ていますが、富士森の卒業生ではありません。また大学院生ということは大学を卒業して、既に教員免許は取得しています。ということで教員免許を取得するために実習をしている「教育実習生」とは違います。この2名は今回の実習終了後にそれぞれの研究テーマで修士論文を書き上げることになると思います。そして教職の世界へと進んでくれるのではないかと想像しています。

 実は今日、9月から実習を開始する予定の2名の実習生の面接をしました。こちらの2名も「教職大学院」からの「学部新卒生」です。この2名は今年度と来年度の2年間かけて学び、教員としての資質をさらに向上させていくことを目指します。

 富士森の先生方の協力を得ながら、当然ふじもりメンバーにも協力してもらいながら、次の世代の教員をしっかり育成していくことは、とても重要なことであると想像しています。そういう意味で元ふじもりメンバーの教育実習生を受け入れるだけでなく次世代の教員を育んでいくために、教職大学院連携協力校であることは私の学校経営上の方針でもあります。

 生徒と年齢や心の距離の近い先生の多い、開かれた学びの場として活気のある富士森でありたいと想像しています。

 今日の最後に、既に実習を終えた元ふじもりメンバーである教育実習生2名に校長からお願いしてあった課題、「今のふじもり生(後輩)に向かって伝えたいこと」を紹介します。それぞれのメッセージがどちらの教育実習生かを想像してくださいね。では、どうぞ。

 

 私は、音楽と出会って人生が変わりました!皆さんも、人生を変えるような出会いを見つけられるようにたくさん挑戦して、たくさん経験を積んでください!!ガンバレ!!

 

(ふじもり生に伝えたいことは)「一生懸命やり続けること」の大切さです。私の代で野球部は創部初の4強に進むことができました。それは日々の努力を積み重ねてきた結果だと思います。また、一人ひとりが周囲に流されることなく、自分のやるべきことに向き合い行動したことも、4強につながったと感じています。富士森生の皆さんも、群れることに安心せず、自分の「意志」で行動し、努力を継続していってください。その先に大きな成長や成果が待っているはずです。3週間、本当にありがとうございました。

①今日の富士森上空はどんよりとした雲に覆われていました。雨の心配はなさそうですが、イマイチ気分が晴れません。久しぶりのおはようカウンターは218回でした。

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