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東京都立富士森高等学校

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290本目:ゴミについて考えて気づいたこと

2026/06/09

 前回は校長協会全国大会の話をしました。ちょっと難しかったでしょうか。いずれにしても考え方の面では富士森は少し先に進んでいるようです。

 日曜日にテレビを見ていてこんな話題が気になりました。

 渋谷区は「きれいなまち渋谷をみんなでつくる条例」を一部改正して、6月1日よりゴミのポイ捨てに対して2,000円の過料を適用するとのことです。しかも私有地を含む区内全域が対象とのことで、区の指導員が巡回するようです。

 渋谷区のホームページによると、過料はその場で現金で支払うことが原則で、キャッシュレス決済にも対応予定となっています。

 実際に私が見たテレビでは指導員が、持っていたつまようじを手放して地面に「捨てた」人に声をかけていたので、さすがにビックリしました。

 なぜなら、たばこの吸い殻や各種飲み物の容器が対象になるのだろうと想像していたからです。それが、つまようじまでが対象となるとは気づきませんでした。ちょっと考えてみれば、吸い殻や容器はダメだけれどつまようじなら捨ててもよいという理屈は確かにおかしいですからね。私の認識が甘かったことに気づきました。

 そうすると今朝の出勤時の西八王子駅北口階段下のベンチのこの光景が渋谷区だったら、いったいどうなるんでしょう。過料がいくらになるのかちょっと想像してしまいました。

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 こういう時にはAIの出番です。東京都内でポイ捨てに罰則規定があり、なおかつ過料・罰則規定がある自治体を調べてもらいました。すると、23区は全ての区に過料・罰則制度があるそうです。ちなみに富士森周辺地域だと八王子市・日野市・立川市にも過料・罰則規定があるようです。

 八王子市では「路上喫煙の防止に関する条例」の中で、路上喫煙を対象として禁止区域での悪質な路上喫煙に対して指導しそれに従わない場合に命令をし、それに従わない場合に20,000円以下の過料を科す可能性があるという流れのようです。

 渋谷区の「即時性」と比較すると「マナー啓発と指導重視」という違いがあることに気づきます。

 ここまで調べてみて、富士森の指導に似ていることに気づきました。

 ふじもりメンバー達の「やりたい」「楽しみたい」という思いを実現させて、達成感と自己肯定感を育てることで自信をもって次の進路に進む力をつけて欲しいと考えているからこそ、さまざまな場面で富士森の先生方は寄り添って「指導」をしてくれています。それがさまざまなところで聞かれる「先生との距離が近い」や「信頼できる先生がいる」といった富士森の口コミに繋がっていることに気づきました。その寄り添った粘り強い指導を受けているうちに「(やっていはいけないことや無責任なことを)やらない人」にヴァージョンアップしてくれればいいのですが、気づいてもらえないと、残念ながらさらに強い指導になることはあり得ると思います。またふじもりメンバーのやりたいことに対して「ドアを閉ざす(規制をかける)」ことになるかも知れません。そのような事態を避けたいと思っているからこそ私も「看板を背負っている」と広く全体に話すのです。

 自分達で、どこで気づいて改善・修正していくかが大事なポイントだということにふじもりメンバー自身が気づいてくれるといいなぁと想像しています。

 今朝私が拾ったゴミたちが渋谷区だと一体いくらになるのか想像して、複雑な気持ちになりました。

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①日曜日からあまり天気が良くありませんね。今日も微妙に傘が必要な天気でした。今朝はあいにく正門に立てなかったので、おはようカウンターはなしです。

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