279本目:ゴールデンウイークが終わりました。 その1
2026/05/11
5連休が終了し、更に校外学習が終わり、いよいよゴールデンウイーク気分から抜け出さなければいけなくなりました。今日は少しテンションを上げて西八王子駅に下りました。
私は西八王子駅から曜日によって違うルートを使って出勤しています。いろいろな風景を見ることもできますからね。
月曜日は一番南側のルートを通ります。JR中央線の線路沿いを高尾方面に向かってまっすぐ歩いて、途中で右折してファミリーマートの所で甲州街道に出るルートです。そのルートを歩いていて今日、私には想像できない経験をしました。
いつものようにゴミを拾いながら歩いていたのですが、後ろから歩いて来る男性が私を追い抜いて行きました。もちろん私はゴミを拾いながらで歩くスピードはとても遅くなっていますので、追い抜かれること自体はごく普通のことです。その男性は数メートル離れてからちらっと私を見て一瞬だけ目を合わせて、その後地面を指さしながらさらに前に進んで行きます。何かと思って指の先に目を凝らすと、そこにはアイスキャンディーの木の棒が落ちていました。それを指さしているようです。このしぐさが私には「ここにも落ちているから拾いなさい」という意思表示にしかとらえることができませんでした。他の解釈が想像できなかったのです。もちろん言われるまでもなく、その場所にたどり着けばきっと気づいて拾ったと思いますが、なぜその男性が自分で拾うこともせずに私に指図したのかが想像できなかったのです。その男性は一度私を見た後は一切振り返ることなく、線路沿いをどんどん進んで行ってしまいました。
最近は駅前の駐輪場には、私を見かけると手を挙げて必ず声をかけてくださる方がいます。3年目にしてやっと「知り合い」ができたような感じです。朝だけではなくお昼ごろに出張に出る時間帯でも、私を見かけると声をかけてくれます。またその方とは別に、エレベーター付近や周囲のゴミを拾っている方もいます。きょうは線路沿いのオートバイ駐輪場のゴミを拾っている様子に気づいたので、こちらから声をかけました。
朝からちょっと心があったかくなった後だったので、余計にビックりしてしまいました。いまだに謎です。
さて、ブログの更新がすっかり滞ってしまったので、ゴールデンウイークの富士森の様子を今回と次回とに分けてお届けします。
まずは5月4日の様子です。
この日は、毎年楽しみにしている富士森吹奏楽部(FWO)の第34回定期演奏会の当日です。
この日は風が強い日でした。J:COMホール八王子に行く前に、一旦学校に立ち寄りました。お目当てはこれです。

長房ふれあい端午まつりは富士森の前を流れる南浅川の橋2つ分上流の地域を中心にたくさんのこいのぼりを上げる、地域の方々が楽しみにしている祭りです。例年富士森からボランティアで数名参加していました。今年も声をかけていただきましたが残念ながら参加したふじもりメンバーはいなかったようです。市民センター前で本校の学校運営連絡協議会の外部委員をお願いしている地域の方にお二人会うことができました。ボランティアの参加がなかったことを残念がっていらっしゃいました。
ボランティアの参加にはいろいろなやり方があることに気づいています。来年度に向けて、少し声のかけ方を工夫できたらいいなと強い風の中で泳ぐこいのぼりを見ながら想像しました。


一旦学校に戻って時間調整をしてから、いよいよ定期演奏会の会場であるJ:COMホール八王子に向かいます。

充分に時間に余裕を持って会場の下までは到着しましたが、なんと大行列で席に着くまでにかなりの時間がかかってしまいました。さすが富士森吹奏楽部ですね。何とか開演時間の10分前には席に着くことができました。


会場ロビーには宮城県名取市閖上地区での交流の様子の報告展示もしてあります。また、東日本大震災と能登半島地震の復興支援の物販も展開されていて、保護者の方々が販売をしてくださっていましたね。すぐに売り切れてしまうのですが、今年はなんとか私も一つ買うことができました。
プログラムは3部構成で、吹奏楽ならではの曲から始まる第1部、オリジナルパフォーマンス「F-STOMP」の第2部、最後はポップステージからゲストを交えたフィナーレまで疾走する第3部という充実のステージでした。私がこの演奏会を観るのはこれで3回目ですが、毎回様々に凝らされた趣向と、この日に向けた練習の様子を想像してとても感動します。
その中でもとりわけ好きなのが、入部して間もない1年生も交えて合唱する「とどけ、未来へ」です。この曲は富士森吹奏楽部と宮城県名取市閖上中学校吹奏楽部との共作によるオリジナル曲です。毎年夏の終わりに復興支援の一助として現地を訪れている交流の成果です。富士森吹奏楽部と閖上の方々しか歌うことのない曲を持っているということがどれだけ貴重なことか、そしてそこに込められた思いを共有できることの凄さを想像すると、私は毎回感動しています。
富士森に関わった者のみがきちんと歌うことができる「校歌」の他に、吹奏楽部はもう一つ自分達だけの大切な曲を持っているということですね。これからも大切に歌い継いで欲しいと想像しています。
終演後のロビーでは部員と友人といったふじもりメンバーと部員の御家族等、たくさんの方々が声をかけあっていましたね。
私も何人かの部員と話をしました。特に毎年「先生、楽しんでもらえましたか?」と声をかけてくれる今年の3月に卒業した部員と話がしたいと思っていました。案の定、今年も同じセリフを私にかけてくれました。私は「もちろん」と答えました。
演奏会の構成やプログラムの作成、会場や外部の方との折衝等、大人でも大変な、目に見えづらいところも部員で協働して作り上げていく様子が想像できて、さすが富士森だなぁと感心しています。3回も観ているので最初に観た時の1年生が3年生として様々な場面で中心になって役割を果たしていることに気づいています。今年も入部したばかりの1年生がホールの内外で会場の案内等で頑張ってくれました。何人かの1年生に「来年は君たちがあのステージで演奏するんだね」と声をかけました。ステージに立って達成感で満たされた表情をしている自分の姿を想像して、これからも切磋琢磨してほしいなぁと想像しました。このステージを最後に吹奏楽部から卒業する「新卒」の皆さんも、あなたたちが受け継いだタスキをさらに引き継いでいく後輩たちをこれからもどうか支えてあげてくださいね。3年間お疲れさまでした。
①今日は西の空に少し雲がありましたが、青空が広がっていました。今日一日暖かかったです。おはようカウンターは165回でした。
