230本目:巷はクリスマス気分です 富士森校内も行事がたくさん
2025/12/24
月曜日・火曜日は両日ともちょうど放課後に当たる時間帯に立川駅周辺にいました。いたる所にクリスマスの装飾が施されていて、否が応でも気分は盛り上がってしまいます。そんな立川で何人かのふじもりメンバーを見かけました。放課後の時間帯ですから別に問題はないと思いますが、制服なのでどうしても気づいてしまいます。やはり制服は「看板」ですね。
終業式を前に、富士森校内では様々な行事を行いましたので、ここで紹介します。
まずは、23日。
1・2限の時間に体育館で2年生「総合的な探究の時間」のポスターセッションが行われました。これまで各グループで行ってきた「地域探究」の内容についてまとめたポスターを使って、班員が説明をします。その説明を一人4つは聞いて回るというルールのようです。もちろん説明も班員が交代しながら行って、全員が他の班の発表を4つは聞けるようにしていました。

内容について見てみると、課題の設定やその動機、仮説、フィールドワーク、検証、今後の課題等しっかり発表できているグループもありました。しかし、ただ調べただけになってしまったグループもあったことに気づいています。これは、実際に取り組んで、他の班の発表と見比べた2年ふじもりメンバーそれぞれも気づいたことと想像しています。いいところは吸収して改善できるといいと思います。

とは言え、学年全体が一堂に会するポスターセッションまで持って行けたことが大きな進歩だと思います。このやり方ができるようになると、発表の幅がぐんと広がりますし、発表(発信)の仕方を工夫していく力がきっと身に付くだろうなぁと想像しています。2学年担任団以外の多くの先生が見学していましたので、次年度以降にもきっとつながっていくだろうなぁと想像しています。
私が気づいたポイントを一つ。
富士森は「グループ単位での地域探究」を前提として行っていますので、「地域にいかに貢献できるか」という視点が必要不可欠になってきます。対照的なものとしてあげられる「個人探究」ではそもそも地域という視点で探究の課題設定をしていないので、「地域に貢献」という視点の有無は問いません。自分自身の興味関心の対象で課題設定から仮説、検証へと進めていけばいいということになります。一見簡単そうにも感じますが、やり方次第では大学等の専門機関との連携やそのまま研究職への進路につながるケースも想像できます。
地域の学校「富士森」だからこそ、「地域探究」にこだわっているということに気づいて欲しいと思います。その分、より計画的なフィールドワークが必要になりますし、地域からの協力も重要になってきます。今回も地域の条件と学校の活動とで折り合いがつかずフィールドワークを断念せざるを得なかったケースがあったようです。このあたりについては必要に応じて生徒だけでなく学校を通じて交渉できればいいなぁということに気づきました。
ただ、上記のケースについては当該の班員たちで解決方法を模索し、別の形でフィールドワークを実現させていました。これには正直感心しました。こういう「目の前で直面した課題の解決」の力を育成することも「総合的な探究の時間」の大きな目標になります。
またこの逆で、フィールドワークの予定があるとのことで、学校が連携先に事前に協力依頼の連絡をしていたにも関わらず、結局フィールドワークを行わなかったケースもあったようです。これについては相手との信頼関係に影響が出る場合があるので、しっかりとした確認と担当の先生への相談が必要だということに気づきました。
26日(金)には有明GYM-EXで開催される「TIPSフォーラム2025」にも3つのグループがポスターセッションで参加することになっています。このイベントは今年度初めて開催する、全ての都立高校から代表生徒が参加する探究の大イベントです。当日は私も現地でいろいろな学校の発表を見学するつもりです。2年代表ふじもりメンバーが学校での発表と同じようにしっかりと発表している姿を想像して、楽しみにしています。
1・2限のポスターセッションの後、3・4限は全校行事として「セーフティ教室」が行われました。

今回は高尾警察署から講師をお招きして「薬物乱用防止教室」でした。

まずは動画を視聴してから、資料を使っての講演でした。軽い気持ちから薬物に手を出してしまうと、後の人生に大きな影響を及ぼすことにふじもりメンバー達がしっかり気づいてくれるといいなぁと想像しています。
講演の中で話のあった「REALの原則」(①Refuse<断る>②Explain<説明する>③Avoid<避ける>④Leave<立ち去る>の頭文字を取った言葉です)について、しっかり覚えておいて欲しいなと思いました。
続いて今日の富士森の様子です。
今日は校内を2回見回りました。1回目は今学期最後の授業の様子を見ることが目的でした。特に3年生は年が明けると早々に受験モードに突入することになり、全員が揃っての一斉授業が本当に数えるほどしかないことに気づいているでしょうか。重いランドセルを背負って通い始めた学校の授業がいよいよ残りわずかになっています。1時間1時間を大切にして欲しいなぁと想像しています。写真は物理室での授業のようです。授業の様子から理系大学一般受験予定者が多いことが想像できます。

2回目の巡回では、各学年の活動の様子を見ました。あいにくタイミングが悪く、3年生の学年集会はちょうど3年ふじもりメンバーが体育館から出てくるタイミングになってしまい、様子を見ることはできませんでした。
1年生は各教室で担任による「総合的な探究の時間」の講義でした。課題の設定等について、共通の資料を使って説明していました。この流れの延長線上に昨日の2年のポスターセッションがあります。まずは基礎をしっかり学んでほしいと思います。来年度は2年生のポスターセッションを1年生が見られるようになるととても参考になるということに気づきました。

2年生は多目的ホールに集まって、冬休みの過ごし方や進路についての話した学年の担当の先生からありました。また集会の最初に、全日のポスターセッションで高評価だった班の表彰も行われていましたね。

さぁ、明日はいよいよ終業式です。校長は明日の講話の内容をこれから考えます。明日も表彰がたくさんあるようなので、できるだけ短く、でもしっかり皆さんに残るような話ができればいいなぁと想像しています。
では、明日また元気で会いましょう。
①今朝テレビで見て初めて知ったのですが、クリスマスイブの今日は晴天率が93.3%だそうです。しかし残念ながら、今年は雨です。今日は西の方角の山並みが全く見えませんでした。今日のおはようカウンターは153回でした。

②校内を回っていて気づきました。ツリーは生徒会が準備してくれたそうです。クリスマスの雰囲気を盛り上げてくれますね。3年音楽選択者のクリスマスコンサートは少しでも観たいなぁと思っています。