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東京都立富士森高等学校

ふりがな Language

224本目:合唱祭の練習が始まっています

2025/12/10

 今朝の出勤時の西八王子駅北口階段下のベンチの様子です。

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 今日はハンバーガーを食べた後のゴミがたっぷり残っていました。袋の中身を燃えるゴミと燃えないゴミに分別してから歩き始めました。すると今度はこんな光景が目に入りました。

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 明らかに何かの紙をちぎって紙吹雪のように捨てています。どうしてこういうことができるのか想像できません。ふじもりメンバーにはこの光景がおかしなことだと気づいて、せめてやらない人になってほしいと願うばかりです。

 さて、今週は40分授業で、7限に相当する時間には来年の2月12日にJ:COMホール八王子で開催される合唱祭の準備が入っています。

 その時間に校内を巡回してみると、1年生は思い思いの教室を使用して主に校歌の練習をしているようでした。校歌は今回の合唱祭の課題曲となっているようです。

 2512101年合唱

 私は自分の学校を誇りに思って、校歌をしっかり歌ってほしいといつも願っています。なぜなら校歌はその学校に関わった人間だけがその想いを乗せてしっかりと歌うことができる「共通語」のようなものだと思っているからです。私は令和4年に前任校で創立50周年記念式典を行いましたが、その年に入学した令和4年度生に学年の発表として校歌をしっかりと歌って披露してほしいと前年度のうちから記念式典の計画を立案する中で考えていました。3年生は卒業制作の披露、2年生は総合的な探究の時間の発表と学年ごとに発表の内容が決まっていましたので、早いタイミングから1年生に校歌をしっかり歌ってほしいと考えたのです。当時はまだ新型コロナウィルスの影響から徐々に脱却し始めるタイミングでしたので、計画の段階では賛否が分かれるような状態でした。

 このブログを読んでくださっているふじもりメンバー以外の「ふじもりサポーター」の皆さんは、御自身の卒業した学校の校歌がしっかり歌えますか。もちろん私は歌えますが、そうは言ってもその学校に対する想いと歌う時の声の大きさが比例することに気づいています。それはその学校に対する想いに少し差があるということに気づいているということです。私の中にあるそれぞれの学校に対する「自校肯定感の差」とでも言いましょうか。

 だからこそ、まずは今のふじもりメンバーにはしっかり歌えるようになってほしいと考えています。その上でいつでもしっかりと高らかに歌ってくれるようになったらいいなぁと想像しています。

 2年生は体育館で学年集会の形で音楽科の先生の合唱指導を受けていました。昨年もたまたま居合わせましたが、やはり指導を受けた後では声の出方や響きが違うことに気づきます。今回は私も体育館の入口付近で、こっそり練習してみました。合唱に参加するわけではありませんが、少しでもうまくなるといいなぁと想像しています。

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 来週の16日までは同様の流れで40分授業の予定です。

①今朝はいく筋かの雲がかかっていましたが、晴れといっていい天気だと思います。今日のおはようカウンターは244回でした。

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②土曜日の第2回学校説明会の時に体育館入口を彩ってくれた華道部の作品が2階の所定の場所に移動していることに気づきました。華道部ふじもりメンバーの皆さん、ありがとうございました。

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