先週の金曜日に八王子市立第六中学校で２年生対象の上級学校説明会に行ってきました。

　　

　２年生全体を２つに分けて、５限・６限を使って学校説明と体験授業をするという企画です。富士森は５限に私が学校説明を、６限には世界史の若林先生が体験授業を行いました。

　５限の学校説明会は私立２校、都立２校の合計4校が説明し、富士森は３番目でした。事前にパワーポイント資料は作っていったのですが、一緒に説明する学校と説明の順番がわかったところで、直前ではありましたが、スライドの順番を入れ替えて、話す内容にも修正を加えました。

　なぜ、直前になってまで修正をかけたのか、想像できますか。

　その理由は、与えられた時間内で２年生の今の時期に知っておいて欲しいことをしっかり伝えつつ、富士森の良さも伝えるためには多くの取捨選択が必要だということに気づいたからです。また６限は体験授業があるので、時間を押すことができません。その上で、３番目ということで前の学校で映像が映らない等のトラブルが起きれば富士森もその後の学校も伝えたいことを伝えられなくなる可能性があることに気づいたからです。

　実際、私の持参したICTパソコンもすんなりとプロジェクタに映らなかったので、その対応は中学校の先生にお任せして、説明を始めました。

　なんとか時間内に収めることができて良かったです。

　６限には若林先生がイギリスの産業革命をテーマに体験授業をしてくれました。私も途中まで聞いていましたが、受講していた生徒たちは真剣に取り組んでくれていました。

　今回の学校説明で進行の先生が富士森を「近くて遠い学校」と紹介しました。どういうニュアンスで言ったのかはすぐに想像がつきました。でも富士森は「近い」学校です。なぜなら中学校からも物理的な今日が「近い」だけでなく、様々な口コミで書かれているように先生と生徒との距離が「近い」学校だからです。今回の出会いがきっかけで、来年度に説明会や見学会で富士森の話を聞きに来てくれる六中生がたくさんいたらいいなぁと想像しました。

　八王子市立第六中学校の皆さん、皆さんの所から「近い」富士森でまた会いましょう。

　　

　さぁ、校内を見渡せば、いよいよ明日から期末考査が始まります。今日の放課後も見回ってみるとどの教室にもたくさんのふじもりメンバーが下校せずにみんなで勉強している姿があることに気づきます。自習室も心なしかいつもより多くのふじもりメンバーで埋まっているように感じました。

　体調を整えて、しっかり準備をしてくださいね。「人事を尽くして天命を待つ」の心構えで臨んでください。

①今朝はすっきりと晴れていました。相変わらず南浅川に水の流れはありません。おはようカウンターはちょっと多めの２１８回でした。