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東京都立富士森高等学校

ふりがな Language

207本目:授業観察が始まっています

2025/10/27

 先日、サッカー部顧問の先生から「第104回全国高校サッカー選手権大会東京大会ガイドブック」をいただきました。富士森サッカー部は今年も昨年度に続いてブロックを勝ち抜いて2次予選に進出しましたので、プログラムにしっかり学校が紹介されています。その「チーム紹介」には富士森のスローガンである「文武不岐」が紹介されています。ここのところ充実した活動になっているので、今後も注目していきたいと思っています。なかなか試合を観に行くことができませんが、今年も何回かJリーグを観戦に行くくらいサッカーは好きですので、タイミングが合えば観に行きたいと思っています。

 251027サッカー部1 251027サッカー部2

 さて本題です。先週から授業観察が始まっています。普段も校内巡回をしていますので廊下から教室内の様子を見ていることに気づいているふじもりメンバーも多いと思いますが、今は毎日どこかの教室に入って先生を含めた全てのふじもりメンバーの様子を見ています。別に見張っているわけではありませんので、あまり心配しないでいいですよ。ただ、授業に向き合う姿勢としてふさわしくないと私が気づいた時には授業終了後に声をかけることがあるかも知れません。気をつけてください。

 どうして私が声をかけるのが基本的には授業終了後なのか、想像してみてください。

 もちろん私も教員ですので数年前までは授業をやっていましたが、以前から授業はライブと一緒で、授業時間内はその時間の教科担当の先生の「ステージ」だと考えています。その流れを止めたくないからです。どのように演出するかはその先生のやり方次第です。オープニングから派手にいくのか、静かに始まるのか。どこにヤマ場を作って、どうやってエンディングまで持っていくのか、私はいつもライブになぞらえて授業の構成を想像していました。特に授業での講義はライブのMCと似ていると思っていて、いかにオーディエンス(この場合は授業を受ける生徒)の意識をつかむかに工夫を凝らしていました。型にはめるのではなくまた媚を売るのではなく、できればオーディエンス(生徒)の様子を見て、学びが身に付くだけでなく楽しい時間になるようにコントロールしたいと考えていました。ですので、想像して構成した授業がうまくいった時には楽しくて仕方ありませんでした。もちろんうまくいかなかったこともありますけどね。

 残念ながらライブと違って授業ではアンコールはありませんが、最後まで集中して授業に取り組んでくれる生徒が多くいて、その日に学んだ内容が定着してくれると達成感がありました。ただ授業とライブとの決定的な違いは、授業では生徒が必ずしも授業者を選べないということです。少なくとも学年制の富士森では、自分の好きな先生が教科担当になるとは限りません。それでもふじもりメンバーの皆さんは学びを止めてはいけません。

 どの先生方もふじもりメンバーのことを想像しながら、日々の授業に工夫を凝らしていることに気づいてください。ふじもりメンバーの皆さんは楽しみながらも真剣に取り組んでくださいね。

 既に気づいているふじもりメンバーも多いと思いますが、以前から私の授業観察では後ろから見るだけでなく、前に出ることが多いです。なぜなら前に出てふじもりメンバーの表情を見れば、ふじもりメンバーがその授業にどう取り組んでいるかが想像できるからです。たくさんの気づきがあってうまくいっている授業の時には私のことなど気にならないくらい集中していて、きっと顔が上がって目が輝いていることでしょう。ふじもりメンバーのそういう表情に私はたくさん気づきたいと思っています。

 というわけで今さらですが、前に出ることがあっても気にしないでくださいね。では教室で会いましょう。

①今朝は久しぶりに空に晴れ間が見えましたね。先週の金曜日の同じ時間帯には、珍しく富士森上空を飛行機が飛んでいました。民間機のようには見えませんが、方角的には米軍横田基地に向かうのでしょうか。そういえば、今日はアメリカのトランプ大統領が来日することになっていましたね。ニュースによると今回の大統領の来日は横田基地ではなく、羽田空港のようですね。今日は珍しく正門に立つことができなかったので、おはようカウンターはありません。

 251027校舎 251023校舎と飛行機

②授業観察の際に教室内に「人間力向上テーマ」が掲示されていることに気づきました。また生徒玄関の掲示板にも貼ってあります。「自律」と「協働」。ぜひ自分事として周囲を見渡して想像してみてください。

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