201本目:【授業公開週間】今週は来校者が多い1週間です
2025/10/02
よく見ると、前回で通算200本(回)目の「気づきの森」だったことに、今頃気づきました。例年この時期は校長もそれなりに多忙で、どうしてもブログをアップするペースが落ちてしまいます。申し訳ありません。
10月に入り、早速2日(木)から4日(土)までの3日間、第2回の授業公開を開催しています。とはいえ、中学生は学校がありますので、今日は中学生と富士森両方の保護者の方が対象となります。中学生の皆さんは、4日(土)にぜひ来校してくださいね。
さて、今週はその他にも来校される方が多かったですので、いくつか紹介します。
9月30日(月)には3年選択科目「中国語」の授業の一環として、北京語言大学東京校の方をお招きして、特別授業を行いました。
2時間続きの授業であり、後半では「漢服」を着るという体験もすることができました。この授業は先週の25日(木)に第1回が別の選択コースであり、今回は北京語言大学の方々には計2回来校していただきました。私は後半の「漢服」を着る体験の時間を見学に行ったのですが、生徒たちは楽しんでいる様子でした。体験を通して、日本と中国との文化の違いや共通性に気づいてくれたらいいなと思っています。
沢山の「漢服」を富士森に持ってきてくださったということは搬入や搬出にそれなりの苦労があるわけで、その点についてもふじもりメンバーにはぜひ気づいて欲しいと思いました。北京語言大学の皆様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
今日は6時間目の6限の若林先生の世界史の時間を見学するために著名なアニメーター・漫画家の方が来校されました。私自身はアニメ映画と言えば「宇宙戦艦ヤマト」で止まっていて、その後は子供の影響でピクサーとスタジオジブリまでワープしてしまうのですが、今回来校されたこの方は.どうやら「宇宙戦艦ヤマト」の作画にも携わり、その後御自身の漫画を原作とした劇場アニメで監督を手がけられた方として、どうやら本当に有名な方のようです。今回は多忙の合間を縫って来校されたとのことでした。放課後には漫画研究部の部員たちとも交流をしたそうです。サインをもらったりアニメのキャラクターをリクエストして書いてもらったりしたふじもりメンバーがいるとかいないとか。
お見送りする時にお話しさせていただきましたが、以前から見学したいと希望されていたとのことで、今回見学して若林先生の授業を楽しんでおられたそうです。ずいぶんと長いお付き合いとのことですが、若林先生とどういうきっかけで知り合うことになったのか、想像するとちょっと楽しくなります。
さぁ、明日も明後日も授業公開です。さらに言えば、明けて6日(月)の午後にも八王子市立第五中学校の校長先生とPTAの皆さんが富士森を見学に来校されます。
ふじもりメンバーの皆さん、授業という日常でも「看板を背負って」いますよ。しっかり気づいてくださいね。
①今朝はだいぶ涼しくなったことを実感しました。河川敷を歩いて出勤したのですが、ピンクのきれいな花が咲いていることに気づきました。「ツルボ」という花だそうです。また校舎の写真にも写っていますが、ヒガンバナが至る所で赤い花を咲かせていて、きれいです。秋を実感しながら出勤しています。これも富士森のいいところだなぁと気づきました。