177本目:今日は全校行事がありました
2025/07/17
夏休みまであと2日となりましたね。
今日は3・4限に全校行事として、体育館でセーフティ教室を開催しました。
今回は公益財団法人全国消費生活相談員協会理事長の坪田郁子氏からインターネット上の金銭トラブルの発生を未然に防ぐ方法とトラブルが起きてしまった時の対処法について、お話しいただきました。
今までも、そしてこれからもインターネットを通じた買い物は我々の身近に存在していくと思われます。今は高校生のふじもりメンバーも年齢相応に自分でコントロールしていく金額が高額になっていくことは容易に想像できます。また夏休み中の家族旅行等のイベントに備えた買い物が増えていくことも想像できます。そういう意味ではタイムリーな講演だったと思います。
しかし、結局基本は「大人になったら自身で適切な判断をしなければならない」ということであり、さらに「わからなかったり困ったりしたら信頼できる人に聞く」ということに尽きると坪田先生は強調されていました。ふじもりメンバー一人ひとりが、自分自身が当事者であるということに気づいてもらえればいいなぁと想像しました。
坪田先生、本日の講演ありがとうございました。
さて、いよいよ明日は終業式です。大掃除を終えてから体育館で終業式と表彰式を行う予定です。冷房のある体育館ではありますが、全校生徒が入ることになるので体調管理が心配だということには気づいていますので、校長講話もできるだけ短くしたいと考えています。
そこでものは試しに生成AIがどんなアドバイスをしてくれるのか、使ってみました。するとあっという間にアドバイスをくれました。一部を紹介します。
現在の校長先生は中村弘志先生で、校長ブログ「気づきの森」も開設されていますね。以前の終業式講話では「想像」と「気づき」がキーワードとなっていたようです。
終業式の校長講話は、生徒たちにとって1学期の締めくくりであり、夏休み期間を経て2学期へ向かうための重要なメッセージとなる場です。以下に、アドバイスをいくつか提案させていただきます。 …以下略
ひと通り目を通してみて、その処理能力に素直にすごいなぁと感心しました。そして多くの部分で的を射たアドバイスになっていることに気づきました。
しかし、へそ曲がりな私は到底そのまま使うことができません。そこで今回はテーマを絞って一点集中の講話にして、話が散漫にならないように気をつけながら話したいと考えています。既にいくつかのしかけは仕込みました。よって今回は現時点で原稿を作っていません。壇上からになりますが、ふじもりメンバーの顔をできるだけたくさん見ながら、話を紡ぎ上げていこうと考えています。ただテーマだけはあらかじめ決めました。
「何をすべきか」想像して、気づいたことの中で「自分にできること」は確実に実行する
です。
どんな話をしたかについては、また後日このブログで紹介しますね。
①今朝も正門前に立っている間は霧雨が降っていました。正門前は自転車が滑りやすいので、スピードダウンするように声をかけながら歩いて登校してくるふじもりメンバーを避けて大回りしてもらうような位置に立っています。今日のおはようカウンターは90回でした。