166本目:今日は全学年で「第2回ワードカップ」がありました
2025/06/25
先日校長あてに国連WFPより封書が届きました。国連と聞くと、何があったのかとびっくりして、恐る恐る封を開けました。するとこのようなものが入っていました。
5月の校外学習で2学年が「シンフォニークルーズ校外学習プラン」を利用したことにより、国連WFPの「レッドカップキャンペーン」に参加した、その御礼状でした。
今様々な国と地域で、日本にいる我々には想像のできない食糧危機があることはたくさんのメディアが取り上げています。この地球上には「自分たちには想像できないような事態があることに気づく」大切なきっかけになったと思います。
ひとまずは額に入れて校長室に飾っておきます。学年と相談して、学年集会等どこかの場面でふじもりメンバーに紹介できたらいいなと想像しています。
また一つ、校長室に大切な宝物が増えました。
さて、今日は5限に全学年で「第2回ワードカップ」が行われました。この企画は本校の英語科が主催で、語彙力を上げることに目的があるようです。年間5回、定期考査1週間前に学年ごとに副教材からあらかじめ範囲を指定して実施しているようです。ここまできっちりやっているからか、しっかり準備しているふじもりメンバー達が多いことには気づいていました。校内どこの教室を見ても、集中して取り組んでいる様子でした。各学年の成績優秀者は学年集会等で表彰されるようですね。定期考査の準備の一つとしても有効だろうなぁと想像しています。ひとまずは、お疲れさまでした。集中しているところを邪魔してはいけないと思い、かなり遠くから様子を撮りました。
①今朝は遠くに青い部分も見えますが、富士森上空は厚い雲に覆われていましたね。雨が降らないといいなと思って見ていました。本来であれば2限にプールの授業観察を予定していたのですが、雷注意報が出たのでプールの授業がなくなってしましました。残念でした。今日のおはようカウンターは175回でした。
②実は月曜日から気になっていることがあります。出勤途中に通りがかる、とある自動販売機のリサイクルボックスがあふれているんです。それも月曜日からあふれ気味だったにもかかわらず、さらにゴミが増えてとうとうあふれてしまいました。またよく見ると本来入れるべきリサイクルゴミではないゴミが入っていることにも気づきました。
なぜあふれているのか、本来どうあればいいのか、何かできることはないのか等、いろいろと想像を巡らせています。これらを想像した上で「こうすればいいのではないか」と考えて出てくるのが「仮説」です。そしてその「仮説」が正しいかを証明するにはどうすればいいかを考えて実行し、さらにその結果で「仮説」が正しいかを考えていく一連の流れが「検証」です。これが探究活動の基本です。
校長の地域探究に新たな視点が加わりました。今、いろいろと想像しています。