34本目:1・3年球技大会の様子と中国語体験授業の様子
2024/07/17
今日はまずは前回予告した1年生と3年生の球技大会の様子の報告です。どちらもホームページにも掲載される予定ですので、ここでは校長目線の簡単な紹介にとどめます。詳細については併せてそちらを御覧ください。
16日火曜日は1年生の球技大会でした。種目は男女ともにバレーボールでした。その日の朝出勤して生徒玄関にいたところで生徒に呼び止められました。何かと思ったら、「今日の球技大会のプログラムです。観に来て下さい」とのことでした。おそらくプログラムを渡そうと校長室に向かっている途中でばったり私に会ったのだと想像していますが、ちゃんと誘ってくれたのが嬉しかったです。もちろん取材に行くつもりでしたよ。
来校者対応があったので、ずっとは体育館にいられませんでしたが、閉会式前の先生方とのエキジビジョンマッチも観ることができました。結構楽しそうに盛り上がっていましたね。閉会式での表彰の様子は上のフロアから見ました。体育祭の時から比べても自分たちで進行する様子が見られて、頼もしく感じました。
一方今日は3年生が球技大会でした。種目は男子がバスケットボール、女子がバレーボールでした。こちらも残り少なくなってきた学年球技大会ということもあるのでしょうか、円陣を組んで、自分たちを鼓舞するような場面が見られましたね。全学年同じようにやっていたのかも知れませんが、やはり3年間一緒にいた仲間という意識が強いのではないかと想像しました。
女子のバレーボールは楽しそうな印象を強く持ちましたが、男子のバスケットボールは身のこなしがたくましく、スピード感満載でした。やはりもう大人なんだなぁと気づきました。
他にも学期末に際して、普段とは違った活動がいくつもありました。その中の一つが16日火曜日の行われた、3年生選択中国語の体験授業です。この体験授業は授業担当者の泉田先生が窓口になって、中国文化を通して生徒の興味関心を喚起し、中国語の学習についてより興味を持ってもらうために北京言語大学の教授を講師としてお招きして行う特別授業で、昨年に引き続いての開催とのことです。プロジェクターを使って、「日本のアニメが中国でどのように放映されているか」とその逆で「中国のアニメが日本でどのように放映されているか」の両方の視点から日本と中国の文化を比較して解説していただいていました。本校には中国語の選択科目は2講座あり、18日にも同様の内容の体験授業が予定されています。明日もちょっと授業の様子を覗いてみようと思っています。受講したふじもりメンバーはどんな違いに気づいたのでしょうか。
さて、成績会議が終わりました。全学年の1学期の指導の成果の報告を受け、全体で共有する大切な会議でした。特に3年生はその成績いかんで、推薦等の2学期の進路活動に大きな影響が出ることは想像できていますよね。成績が確定した今日から、担任の先生方は必要に応じて、現状を説明して家庭と連携を図るために家庭に連絡を取る場合があると思います。保護者の皆様、担任から連絡があった際には、御協力いただきますよう、どうかよろしくお願いいたします。
また19日の終業式に向けて、富士森独自の取り組みである「富士森MVP」が各学年担任団より推薦されました。これから表彰のための準備に取りかかります。ふじもりメンバーの皆さんは終業式を楽しみにしていてください。
明日は学年によって時間の使い方が様々ですね。さらに3・4限には全校で「セーフティー教室」となっています。夏休みまであとひと息。明日もふじもりメンバーの皆さんの元気な姿が富士森で見られるだろうと想像しています。元気で富士森で会いましょう。
①今朝は上空に青いものも見えましたが、すっきりと晴れているようには感じられませんでした。今日のおはようカウンターは317回でした。