校章

東京都立富士森高等学校

ふりがな Language

23本目:校章の由来を知っていますか

2024/06/20

 今日から授業公開が始まりました。初日の今日は平日にもかかわらず在校生保護者・受験生保護者併せて14組の事前予約をいただきました。御来校いただき、ありがとうございます。

 富士森の校舎は少々複雑な造りになっていて、私もまだ完全に把握していると自信を持って言えません。学年がフロア毎に分かれていない学校は私は初めてです。また全ての教室の「向き」が揃っていない学校も初めてです。授業観察を通して、最近やっと把握できてきました。

 授業公開で来校される方々も、もしかしたらお目当ての教室にたどり着くのにひと苦労するかもしれないなぁと想像しています。

 というわけで、来校される方々の探検気分を盛り上げてくれる校内のスポットを紹介したいと思います。

 今日のテーマは「校章」です。

 富士森校章

 そうです。ふじもりメンバー全員が冬服にバッジでつけているあの校章です。校章のある学校はどこでも、何らかの由来があることは想像できますよね。普段身につけているふじもりメンバーの皆さんは校章の由来を知っていますか?なぜ質問するかというと、校章の由来を説明している場所が校内にあるからです。気づいていますか。

 答えはここです。これがどこにあるか、もうわかりますよね。ここに由来が記してあります。

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 校章には白百合勾玉がデザインされています。富士森の前身の八王子市立高等女学校の校章からデザインが引き継がれているそうです。

 80年以上の伝統校だからこそ、引き継がれているものの「重さ」と「想い」、そして「絆」があることに気づきます。だって、校歌と同じで「その場所で時を過ごした人間だけがわかるもの」ですからね。現役ふじもりメンバーの皆さんはもちろんそのことに気づいていますよね。

 明日も授業公開です。新しい出会いを想像しています。

①今日は少し空が曇っていましたが、スマホのバッテリー切れで校舎の写真が撮れませんでした。今日のおはようカウンターは358回でした。

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