10本目:今日が明日ならいいのに Part.2
2024/05/30
今日はいい天気でしたね。日中は11時頃に八王子地域のWBGT(暑さ指数)が25を越えて「警戒」レベルになりましたが、予行を終了する12時頃には24の「注意」レベルに下がりました。体調不良で保健室を利用する生徒ふじもりメンバーの人数もそれほど多くなかったと報告を受けています。みんな体調管理の方法に気づいたのかも知れませんね。水分補給はみんなそれぞれ工夫してやってくれていたみたいですね。自動販売機もしっかり利用してくれていたようです。校長室ドアの掲示も今日は水分補給の注意喚起をしておきました。みんな気づいてくれたでしょうか。
実際の競技等での生徒の様子は本番当日後に掲載するとして、今日は主に係として動く「働くふじもりメンバー」の様子について、紹介したいと思います。
私が出勤した時には既に放送や道具の担当のふじもりメンバーがそれぞれのクラスの「クラスTシャツ」を着て集まって、グラウンドに準備を始めていました。8時頃からは放送のチェックも始まっていました。
綱引きの綱を出し、終わった後また巻いてしまう作業は道具係でしょうか。これはなかなか大変そうでした。
また順位用のフラッグの設置も風が強い中よくやってくれていました。ちょくちょくフラッグが倒れて大変そうでしたね。
一つ一つの競技に合わせて、担当の先生と指示を共有して本番がスムースに進行するように様々なことを想像して、確認しながらやっていましたね。
富士森は放送機器が安定しているようで、大きなトラブルなく設営できるのは強みですね。台本がしっかりあり、競技ごとに事前に決めた担当が交代しながらアナウンスしてくれていました。
どの係も当日にスムースに進行するようにしっかり想像しながら、やっていたことと思います。今日気づいたことを本番当日に活かしてほしいと思います。
今日もいくつかの競技は実際にやりました。私は2年生の大縄跳びと3年生の綱引きを見ました。写真は3年生の綱引きの様子です。開始の号砲の後に女子だけが引いている綱めがけて男子が走り込んで加勢するというやり方は、簡単には決着がつかず、初めて見ましたがなかなか面白いなぁと思いました。
最後にいくつかクラスTシャツを紹介します。たまたま居合わせた生徒ふじもりメンバーに声をかけて、撮影させてもらいました。協力してくれてありがとうございます。
その様子を見た2学年N先生が、「校長先生、教員のお揃いのデザインもブログに上げてください」と声をかけてくれたので、2学年担任団のお揃いのポロシャツも紹介します。学年団のF先生のデザインとのことです。
さて、今日のブログの最後に、大変残念なお知らせをしなければなりません。
明日の体育祭は予備日の6月4日(火)に延期します。
このことについては予行の閉会式で全校生徒に私から説明しました。今夜から明日の朝にかけて強い雨が降る予報であるということ。またその後のグラウンドコンディションを想像した時に、全力でできるコンディションにしてから体育祭の全種目を実施することは時間的に困難であることから、最終的には私が判断しました。とても残念です。K先生の帽子についている「テルテル坊主」が4日の開催をきっと実現させてくれると想像しています。皆さん「テルテル坊主」に気づいていましたか。
①今朝はいつもとは違うルートで出勤しました。線路沿いのルートです。先生方の話として線路沿いのルートを使って登校しているふじもりメンバーが多いと聞いたので実際に歩いてみたかったのです。車通りが少なく確かに歩きやすいのかも知れませんね。ただ、だからといって横に並んで歩くのはやめて欲しいと思います。実際にふじもりメンバーの登校の様子に関して複数回の苦情をいただいていて、生活指導部から注意喚起されていることはふじもりメンバーの皆さんはもちろん知っていますよね。「『富士森』の看板を背負っている」ということにどうか気づいてくださいね。
今日の正門方向はすっきりしない雲が覆っていました。おはようカウンターは305回でした。
②正門前で気づいたことを2つ。
その1 私が出勤する時に正門前の排水スリットのすぐ脇にたばこの吸い殻が落ちていました。学校の正門前に吸い殻を捨てていく感覚が私には想像できません。いや想像したくありません。学校の正門前だということを意識していないということでしょうか。
その2 正門前の道路を渡ったすぐ目の前にぽつんと1輪だけ花を咲かせたさつきの枝があることに気づきました。「株」ではなく本当に「一本の枝」に見えました。ちょっと不思議な感じがしました。どうしてこんな樹形になったのか想像できませんでした。
③今日は八王子市立甲ノ原中学校に行ってきましたが、もう既に盛りだくさんの内容になっていますので、進路講話の報告は次回にします。新しい出会いのある、とっても充実した時間でした。