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第1回授業力向上研修を実施しました。
令和8年度第1回授業力向上研修を実施しました。
日本体育大学 教授 稲田 結美 先生を講師にお招きし、「理科教育におけるジェンダーの問題」をテーマに御講演いただきました。 授業力向上研修は年3回実施している教員向けの研修であり、課題研究をはじめとする本校の教育活動や授業力の向上を目的としています。
【研修内容】
第1部 理科学習におけるジェンダーの問題と授業づくり
第1部では、理科学習に対する意識や進路選択に見られる男女差について、研究結果をもとに御説明いただきました。特に、中学校段階から理科学習に対する意識の男女差が広がることや、教師の働きかけ、教材、学習環境などが生徒の意識に影響する可能性について学びました。
第2部 学校教育・進路指導におけるジェンダーの問題
第2部では、ジェンダーに関する固定観念や教師の言動、教材・学習環境などが、生徒の理科学習や理系進路選択に与える影響について考えました。 また、生徒が理系分野で学ぶことと将来の職業とのつながりを具体的に捉えられるようにすることや、多様な教材・活動・評価方法を取り入れることの重要性について学びました。
研修を通して、教員自身が無意識の思い込みを振り返るとともに、一人一人の生徒が性別にとらわれず、自らの興味・関心や適性に基づいて学習や進路を選択できる授業・教育環境について考える機会となりました。