ニュース
実験の様子です(9月24日)。
今回の授業では、「電離定数」と「緩衝溶液」をテーマに実験を行いました。
酢酸の濃度を変化させながらpHを測定し、その結果から弱酸である酢酸の電離定数を求める実験に取り組みました。
生徒たちは測定したデータをグラフ化し、化学平衡と水素イオン濃度との関係について考察しました。
また、スポーツドリンクや酢酸、酢酸ナトリウムを用いて緩衝溶液の性質についても調べました。
酸やアルカリを加えた際のpH変化を比較することで、緩衝溶液が外部からの変化に対してpHを一定に保つ働きをもつことを実験的に確認しました。

高校化学では、酸や塩基の性質を数値的に扱う場面が多くあります。
今回の実験では、教科書で学んだ電離平衡や緩衝作用について、実際に測定したデータをもとに考察することで理解を深めることができました。
生徒たちは実験結果と理論式を結び付けながら、化学現象を定量的に捉える力を養いました。