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2026/03/16 SSH
かながわ探究フォーラム(主催:神奈川県教育委員会 共催:横浜国立大学)に参加しました。
神奈川県教育委員会主催(横浜国立大学共催)のかながわ探究フォーラムに5名の生徒が参加しました。横浜国立大学を会場とした発表会には多くの学校が参加し、2件の招待発表と65件のポスター発表が行われました。
招待発表には本校天文班が招待され、「太陽像を用いた大気ゆらぎの評価方法の開発と統合的解析」というテーマで口頭発表を行いました。部活動で深めた探究を堂々と発表し、質問に対しても丁寧にわかりやすく対応していました。会場からは感嘆の声があがっていました。

また、ポスター発表には高校2学年の生徒3名が参加し、「コンパクトシティ政策の評価」「家計の支出と日経平均株価の関係」「高速道路の大型車と渋滞の関係」についてポスター発表をしました。富士未来学Vで探究してきた内容を発表し、横浜国立大学をはじめとする多くの有識者と専門的な内容まで活発に議論を交わしていました。

参加した生徒からは、
「今まで外部の探究発表会へ行ったことがなかったのでとてもいい経験になった。改善点などたくさんの素晴らしいことを教えてくださったため、今後どのような方針にするのかなど先が見えるようになった。また、今回の探究フォーラムではさまざまなテーマについての研究発表を聞くことができ、とても刺激を受けた。普段の授業ではあまり触れないテーマも多く新しい視点で物事を考えるきっかけになったと感じた。発表の仕方にもさまざまな工夫が見られた。スライドのデザインを見やすくしたり、図や写真を使って内容を分かりやすくしたりしている発表が多く、聞き手のことを考えて発表を作っていることが伝わってきた。」
「今まで富士での探究発表会でしか他の人の発表を見ることがなく、また、他校の探究発表を見る機会がなかった。今回のように他校との合同発表会では自分たちの探究と他校の探究を比較して知ることができた。 私たちの探究は統計的を活用しているという特徴がある。一方、他校の探究では実際に現地に行き、フィールドワークなどの手法もとっていた。そのような方法もあるということを知ることができた。」
「今回は発表者としてかながわ探究フォーラムに参加した。普段行っている探求発表会とは異なり、他校の全国から集まった外部の人ばかりで様々な意見交換や交流をすることができた。この経験はとても有意義で今後の探求活動の方向性を修正することができた。」
「今回の発表会では、他の生徒の研究活動を聞くことができ、とても興味深かった。どの発表も工夫されており、質問に対しても適切に答えている姿が印象に残った。また、代表発表では大勢の前で分かりやすく伝えることの難しさを改めて実感した。緊張もしたが、これまでの研究の成果を発表することができ、とても良い経験になった。今回得られた学びを、今後の研究活動や人生に役立てていきたいと思う。」
「今回のフォーラムでは、自分の研究を発表する貴重な機会となりました。質問を受ける中で、自分の説明が不十分な点や、さらに深められる視点に気づくことができました。他校の発表も非常に参考になり、探究の幅を広げるヒントを多く得られました。今回の経験を今後の研究に生かしていきたいです。」
といった感想がありました。
今回の探究フォーラムをはじめとし、校外での発表会はそれだけで学びがあるようでした。今後も、富士未来学での学びを積極的に発信していくことを本校生徒には期待しています。