高校生のための先端数理科学見学会に参加しました。

８月４日（月）に、明治大学中野キャンパスにて本校の生徒８人が「高校生のための先端数理科学見学会」に参加しました。講演会と体験会の二部構成で現象数理学への理解を深めました。

第１部での講演会テーマは、「データから判断するための統計と数理」、「最大最小問題の視点で自然や社会を理解する」でした。参加した生徒たちは統計データの処理の難しさや、高校で学習する２次関数の最大最小問題と日常での活用について理解を深めていました。

第２部での体験会では、３人１組で振り子と糸を用いて重力加速度を求めました。試行錯誤しながら重りと糸を用いて正確に重力加速度を求めることを他の参加者と競い、実験に取り組んでいました。