【サイエンスキャッスル関東大会】ミジンコチームがポスター発表をしました

12月2日（土）にサイエンキャッスル関東大会が開催され、

書類審査を通過した中学３年生の３人が、ポスター発表をしてきました。

「ミジンコの食用化に向けた検討～飼育水と添加物の検討～」という題目で、

サイエンスキャッスルASIA大会で発表した内容をポスターに整理して発表しました。

ASIA大会を先に経験してからの、関東大会への出場となりましたが、

ASIA大会と関東大会の雰囲気の違いを感じたり、他の中高生との交流を楽しんだりしていました。

以下、参加した生徒の感想です。

「アジア大会とは違った雰囲気を味わうことが出来ました。また、新しい知識を沢山取り入れることが出来、とても有意義な時間となりました。参加していた学生の中には大学のGSCで研究している人もおり、専門的な内容を研究をしている人がとても多いように感じました。参加者のレベルが高く、自分たちの研究の課題点が良く分かりました。引き続き研究を行い、より良い発表が今後できるようにしていきたいです。ADvance Lab Barは、得意分野の異なる学生で集まり、一つのチーム内で一つの課題の解決案をまとめ、交流するものでした。メンバーには専門的な知識を持っている人がいたので、私ももっと様々な知識を身に着けていこうと思いました。」

「自分達の発表テーマに興味を持ってくれた人から質問やアドバイスをいただきました。そこから、今後しなければいけないことや改善点を見つけることができました。様々な場所から様々な背景を持った人たちが集まっていたため、研究テーマや着眼点が個性的な研究が多かったように感じました。また、研究動機は身近なところにあり、自分の好きなことや日常生活の中から生まれる興味もきっかけになるということを改めて感じました。自分たちの研究や発表に取り入れてみたいことも多くありました。私の参加したADvance Lab Barは、参加者が数チームに分かれ、それぞれの専門分野を組み合わせて、与えられたお題の解決策を考えるというものでした。同年代の人たちとアイディアを出し合い、活動するのは楽しかったです。」

生物班1
ポスター発表をしている様子

生物班2
記念撮影しました