令和7年度 始動・1学期報告「関東大会出場」
2025/08/02
令和7年度のボクシング部がスタートしました。
7月末現在、1学年13名(男子11、女子2)、2学年4名(男子3、女子1)の計17名が所属しています。
夏の合宿(後で合宿の様子もご報告します)後に出場した、岡山インターハイ(こちらも後でご報告します)を終え、練習を再開しました。
それでは、これからボクシング部の1学期の活動をご報告していきます。
まずは4月末に行われた関東大会予選です。この予選で優勝すると6月に群馬県で開催される
「関東高等学校ボクシング大会」に出場となります。
本校からは男子2名、女子2名がエントリーし、予選の結果、女子「田中栞(1年フライ級)」と男子「関塚歩登(2年バンタム級)」が
関東大会への出場権を得ました。
★関東大会結果報告★
関塚歩登(2年バンタム級)
・初戦:対金子 暖東(埼玉:花咲徳栄高校)2R2’05”RSC負
※女子「田中栞(1年フライ級)」は大会前の負傷により、出場を辞退することとなりました。
男子の関東大会は、ピン級、ウェルター級、ミドル級の3階級のみ、インターハイ予選を兼ねます。
関塚が出場したバンタム級は、大会結果によるインターハイ出場には関わらないため、強敵と対戦する方が
関東大会後に行われる「東京都インターハイ予選」や「インターハイ」に向けて、良い経験となります。
初戦の相手となった金子選手は令和6年度の全国高校選抜バンタム級の王者。良い経験になるというには
豪華すぎる相手です。
内容は1Rからやはり試合巧者の金子選手がポイントでは上回りました。2R目は足を使い、出入りをする言いボクシングを
見せましたが、ポイントの取りどころが良い、というか、なんというか。キャリアで上回る金子選手のカウンターで流れは金子選手に。
2ラウンド終了間際にカウントを取られ、そこで試合はRSC負けとなりました。
ただ全国王者の金子選手相手に良いボクシングを展開できたのは、東京都高校選手権(インハイ予選)、インターハイ
に向けて、とても良い経験となりました。