４月１４日「第６８回東京都・秋田県高校選抜ボクシング定期戦」

2024/04/22

活動報告です。

４月１４(日)に東京都駿台学園高校を会場に、第６８回東京都・秋田県高校選抜ボクシング定期戦が開催され、本校からは３年中村蒼生がライト級、２年黒滝日葵がフライ級で出場しました。この定期戦はいままでに多くの全日本チャンピオン、またプロボクシングの世界チャンピオンを輩出してきた歴史・伝統のある定期戦です。秋田県代表の監督、三浦隆司氏はその一人でプロボクシング元WBC世界S・フェザー級王者です。

さて、本校からは女子の五十嵐、田部、齋藤も出場予定でしたが、秋田県の代表選手の体調不良により、試合がキャンセルされ、中村と黒滝のみの出場となり、合計４試合となりました。対戦結果は以下の通りで東京2勝、秋田県2勝の引き分けとなりました。

フライ級：渡部敬仁（金足農業）✕　RSC　２R０’２１”　〇黒滝日葵（府中東）

ライト級：渡邉優京（金足農業）〇　WP　３－０　✕吉田朔斗（駿台学園）

ライト級：船木朝陽（秋田工業）〇　RSC　１R１’３２”　✕中村蒼生（府中東）

ウェルター級：高橋瑛太（金足農業）✕　RSC　３R０’４４”　〇范三士郎（駿台学園）

本校から出場した黒滝は相手の攻撃をうまく防御しながら、終始攻め、相手を圧倒して２RでRSC勝。中村は相手選手の攻撃を待ってしまう展開となり、RSCで負けました。両名とも月末の関東予選に活かしていけるよう、今後の練習あるのみです。

わざわざお越しいただいた秋田県選手団の皆様、会場の駿台学園、審判員やドクターの皆様、ありがとうございました！