校章

東京都立足立西高等学校

学校からのメッセージ

校舎の写真

校長あいさつ

学校長 丸茂聡の写真
校長 丸茂 聡

 本校は、昭和49(1974)年にこの地に創立され、令和5年度で50年の歴史を数える学校です。校章は、荒川堤を彩った五色桜にちなんで、5枚の花弁の桜の形としています。

 創立当初に教育目標として、「身体を鍛えよう」「思いやりの心を身に付けよう」「知性を高めよう」「創造性を培おう」「自主独立の心を養おう」を掲げ、校章の5枚の花弁に重ねてきました。花弁の重なりは全校一体となる友情の絆を、白い色は純粋・清潔を根底とする人間形成を行うことを意味し、学校という集団生活の中で、互いに切磋琢磨し、共に成長していって欲しいという願いが込められています。

 本校は1学年5クラスの小規模な学校の特性を生かして一人一人の生徒に目が届くきめ細かい指導を心がけています。そして、地域に根差し、地域に信頼される学校として、平成13(2001)年から地域の企業・事業所等の協力を得て、1年生全員に就業体験(インターンシップ)を行っています。20年以上続いているこの取り組みを踏まえ、平成20(2008)年度から教育目標に「社会に貢献する精神を育てる」を加えました。この活動を通して、地域・社会全体に貢献できる人材を育成し、生徒の希望進路実現に尽力して参ります。