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東京都立足立高等学校

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2025/12/01 足立高校の日常

歴史を通して、社会情勢が人々の考えに及ぼす影響を考える


1年5組で行われた歴史総合の授業の様子です。

授業では、教師の発問として、それぞれ民主主義、全体主義に基づいた2つの異なる政策を掲げ、各生徒がどちらの政策を支持するのか考え発表しあった後に、各生徒の判断の背景に何があるのかを協議しました。

そしてこの協議をもとに、1930年代を中心にドイツなどで民主主義から全体主義に転換していった背景まで考察を広げる取組みが行われました。
生徒は、社会や経済の状況が人々の考えにどのような影響を与えるのか自身の判断と照らし合わせることにより、未来を考えるための歴史学習の重要性を改めて実感する機会となりました!

 

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