校章

東京都立足立高等学校

Q&A

Ⅰ:本校について・生徒のようす

Q1:1. 足立高校の特色は何ですか?
A1:
  • 「真摯に学ぶ」「進路を切り拓く」「高みをめざす」の3つの校風を大切に、諸活動を通して生徒の個性を伸ばしています。
  • 23区内屈指の広いグラウンド、広い敷地内にゆとりある校舎配置が自慢です。
  • 特別教室・体育館を含めすべての教室に空調が入っています。
  • 「生徒の多様な進路希望を実現する進路指導」が自慢です。
Q2:生徒はどんなタイプが多いですか?
A2: 次のような生徒が多いようです。
  • 基礎学力を定着させた上で、希望の進路に向け、力を伸ばしたいと着実に努力する生徒。
  • 学校生活の規律を守り、学習にまじめに取り組む生徒
  • 部活動や学校行事に積極的に取り組む生徒
Q3:何区から通う生徒が多いですか?
A3:
  • 足立区が7割、葛飾区が1割、残り2割が荒川、墨田、台東、江戸川、北、江東です。
  • 足立区以外の区からの通学者が増えてきています。
  • 交通手段は自転車利用が8割超です。残りは電車がほとんどで、バス・徒歩が20~30名です。
  • 電車利用は、都心方面からの日比谷線直通、北千住から15分以内(五反野駅徒歩7分)のアクセスです。
    「混雑を避けて通える」「都心の学校より施設もよく、通いやすい」と好評です。

Ⅱ:入試について

【入試全般】

Q1:合格ラインはどのくらいですか?
Q2:偏差値いくつぐらいで合格できますか?
Q3:合格最低点は何点ぐらいですか?
A:
  • 中学校のデータや市販の受験案内でご確認ください。
    次のものが参考になります。
    • 「Vもぎ」など、中学校実施の模擬試験の結果
    • 中学校にある過去に足立高校を受けた生徒の(合否を含めた)データ
    • 市販の『受験案内』の予想合格ライン

※注記:なお、成績表等はお持ちいただいても拝見できません。ご容赦ください。

【推薦】

Q4:配点の割合はどうなっていますか?
A4:
  • 昨年度は調査書:450点/作文240点/個人面接:240点でした。今年度については10月以降に公表となります。
Q5:作文対策はどうすればよいですか?
A5: 次のことに留意して練習してみましょう。
  • 出願内容を理解し、自分の考え方、意見などを筋道立てて書くよう心がける。
  • 漢字は正しく用いるようにする。
  • 指定字数の8割以上の分量を書くことを目指す。

※注記:本校の過去の問題は、東京都教育委員会のHPから検索できます。

Q6:個人面接にどう備えたらよいでしょうか?
A6: 中学校で行う面接指導の内容で十分対応できます。
  • 落ち着いて、質問内容を正しく聞き取る。聞き取れない場合は
    もう一度聞きなおしても大丈夫。
  • 相手にわかるような答え方を工夫する。
  • 答えは間が空いてもよいので、落ち着いて、はっきりと答えるようにする。

【文化スポーツ等特別推薦】

Q7:特別推薦を考えています。どこへ相談したらよいですか?
A7: 「Ⅳ 部活動について」の項目をご参照ください。

Ⅲ:生活指導について

Q1:服装・靴・鞄の指定はありますか?
A1:
  • 基準冬服
    • 【男子】指定のブレザー・ネクタイ・シャツ・スラックス
    • 【女子】指定のブレザー・リボン・シャツ・スカート(スラックスもあり)

    • ※シャツ(サックスブルー・指定品) 式典・行事以外は白も可
  • 基準夏服(ネクタイ・リボンの着用省略可)
    • 【男子】指定のポロシャツ(紺)・スラックス
    • 【女子】指定のポロシャツ(紺)・スカート(スラックスもあり)

    • ※式典・行事以外は白のポロシャツも可
    • 指定のセーター、ベスト(紺)の着用可。カーディガン不可。
    • 女子ソックスは、無地(白・黒・紺。指定品なし。ワンポイント可 ルーズソックス不可

  • 指定無し。
    黒や茶のローファーや運動靴が主流のようです。
  • 鞄 
    指定無し。
    リュックタイプが人気のようです。
Q2:アルバイトは禁止ですか?
A2:
  • 「真摯に学ぶ」の方針から、原則として禁止です。
    (家庭の状況に応じて許可制をとっています)
Q3:携帯電話・スマートフォンの持ち込みは禁止ですか?
A3:
  • 禁止はしていません。入学時から、節度とマナーを守って使うよう、様々な指導を行っています。規律を乱すような使用については、注意を含め指導を行います。

Ⅳ:部活動について

Q1:部活加入率はどのくらいですか?
A1:
  • 8割を超える生徒が部活動に加入しています。
Q2:部活動体験はできますか?
A2:
  • 現在感染症防止の観点から実施しておりません。
    今後の実施に関しましては、随時本校ホームページに掲載しますので、ご確認ください。

※状況次第では、昨年同様部活動体験を全く行えないまま入試を迎えることもあり得ます。ご了承ください。

Q3:部活動の様子を見学や相談できますか?
A3:
  • 平日に、ご希望の部活動の顧問あてにお電話ください。
    日程を調整した上で、見学・相談を行います。
Q4:部活動の活動内容を教えてください。
A4:
  • HPに最新の部活動の情報を、『学校案内』に昨年度の実績等を掲載しております。その他ご不明の点は上記の見学や相談をご利用ください。

Ⅴ:進路指導について

Q1:進学先とその割合はどのくらいですか?
A1:
  • 大学・短大55%、専門学校(看護・医療含む)32%、就職・公務員6%、進学準備等(浪人を含む)7%です。
    近年、大学・短大の進学率が徐々に上がってきています。
Q2:どんな講習を開いていますか?
A2: 次のような講座があります。[予備校ライブ授業]以外はすべて無料。
  • [長期休業中の講習]:
    各教科。内容は受験演習~基礎固めまで。
  • [大学進学特別講習]:(年5回程度)
    大学進学希望者向け。入試科目について。
  • [大学生チューターによる土曜補習講座]:(年5回程度)
    英・数・理中心。自分で教材を持ち込み、教えてもらう。
    定期考査対策や大学受験対策として活用されている。
    (英語:獨協大学、数学・理科:東京電機大学)
  • [予備校ライブ授業]:(年20回程度・土曜)
    予備校早稲田ゼミナールの講師を招き、英語の授業を実施。
  • [その他]
    公務員講習(平日,定期的に専門学校の講師来校)を実施。

Ⅵ :「特進クラス」について

Q1:「特進クラス」とは何ですか?
A1:
  • 高い志をもって、難関私立大学に一般受験で現役合格を目指す生徒が集まるクラスです。目標を同じくした仲間が励 まし合いながら切磋琢磨して、学習に取り組んでいます。
Q2:「特別進学クラス」にはどうしたら入れますか?
A2:
  • 2年次からの編成です。1年次の希望調査と成績・男女比をもとに総合的に判断してクラス編成を行います。
    1年次において、毎日の学習・課題にしっかり取り組むこと、進路に対する目標意識を明確に持つことを心がけた上で、希望調査時に特進クラスを希望してください。
    (3年への進級時に若干の入れ替えがある場合があります。)
Q3:「特別進学クラス」に入ると部活動ができなくなることはありませんか?
A3:
  • 学業・進路において高い目的意識を持つことが大切ですがそのために部活動を禁止したり、制限することは一切ありません。両立している生徒は多くいます。
Q4:「特別進学クラス」の授業について行けるでしょうか?
A4
  • 「特進クラス」の趣旨を理解して真面目に学習に取り組んでいれば、特に心配は無いと考えます。
    なお、授業においては進度が速くかつ深い理解を要求するため、より発展的な学習が可能になりますが、考査問題や評価基準は学年全体で共通です。
    「特進クラス」になった場合でも、3年への進級時に若干の入れ替えは可能です。