2025/11/07 足立高校の日常

小説を通して、作者と思考で対話する。

11月５日(水)の２時間目、２年８組での授業の様子です。

この日は、授業の一部において小説「バグダッドの靴磨き」を教材とした読解を行っていました。

はじめに作者の経歴や作品の舞台となるイラクの都市について理解を深めた後、序盤の文章を中心に、登場人物の言動から読み取れる伏線に注目して考察を深めていきました。
その後、伏線から得られる登場人物の状況を考え、伏線を含めた全体から作者の表現意図にまで思考を深めていく取組みが行われていました！

なぜこの文を書いたのか、この表現をしたのか考えを深めることにより、作者と思考で対話する、そんな一時間の授業でした。