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東京都立足立高等学校

練習試合 vs芝高校

2022/11/14

練習試合 vs芝高校

11月13日、足立高校にて芝高校と練習試合を2試合行いました。

芝高校は、秋季東京都大会においてベスト4の成績を収めた強豪校で、自分たちの今の実力を測れる貴重な試合でした。

 

試合結果 1試合目 7-2 勝ち

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1回表、2死1,3塁のピンチを招くも、後続を打ち取り無失点に抑える。

2回表、先頭打者に3塁打を打たるも、後続のサードゴロをホームタッチアウトとする。牽制アウトもあり、落ち着いたプレーで無失点に抑える。

2回裏、先頭の4番がヒット、5番滝童内(1年)ヒットでつなぎ、無死1,3塁とする。その後、1死2,3塁とし、キャッチャーの悪送球で3塁ランナーが還り、1点先制。7番のヒット、8番の四球などで、2死満塁とする。1番岸本(1年)セーフティーバントヒット・送球エラーも誘い、走者一掃となり、3点追加。計4点先制する。

3回表、先頭打者に2塁打を打たれ、次の打者に犠牲バント、1死3塁のピンチを招くも、後続を2者連続三振に仕留め、無失点に抑える。

3回裏、先頭の3番柏木(1年)が四球で出塁、盗塁成功で無死2塁とする。4番が左中間を破る2塁打を放ち1点追加。その後、2死3塁とし、7番がタイムリーヒットを放ち、さらに1点追加。計2点追加する。

4回表、2死からヒットと盗塁でピンチを招くも、後続を三振に仕留め無失点に抑える。

5回裏、3番柏木(1年)がエラーで出塁し、4番が左中間を破る三塁打を放ち、1点追加。5回終わって、7-0とリードを広げる。

6回表、2死から2つの四球でピンチを招くも、サードフライで後続を打ち取る。

6回裏、2死から1番岸本(1年)ヒットで出塁し、2盗・3盗を決め、チャンスを作るも無得点に終わる。

8回表、1死から死球と2塁打で、1死2,3塁のピンチを招く。その後、サードへのボテボテの当たりが内野安打となり、1点を失う。1死1,3塁となり、ショートゴロの間に3塁ランナーが還り、もう1点追加され、7-2となる。

9回表、9番平林(1年)のレフトへのヒットと後逸で、2死3塁のチャンスを作るも、後続が打ち取られ、無得点に終わる。

9回裏、1死からエラーで、1死2塁のピンチを招くも、後続を打ち取り無失点に抑え、7-2のゲームセット。見事、勝利を収めました。

ピッチャー滝童内(1年)は、9回141球を投げ抜き、7四死球を出すも、5安打に抑え、ピンチでも緩急をつけたピッチングで2失点に抑えた。

ベスト4の成績を収めた強豪校相手に、7-2の勝利を収めたことは、選手たちにとっての自信につながり、今後の練習のさらなる意欲につながると思います。

 

試合結果 2試合目 4-6 負け(時間により7回終了)

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1回表、1番岸本(1年)が左中間を破る2塁打を放ち、その後2死3塁とする。4番がタイムリーヒットを放ち、1点を先制する。

1回裏、2連打と送りバントで、1死2,3塁とされ、4番にタイムリーヒットを打たれるも、セカンドランナーをホームで刺し、1-1の同点にとどめる。

2回表、7番の四球と盗塁・送球ミスなどで、2死3塁とする。1番岸本(1年)セーフティーバントヒットを決め、2-1と勝ち越す。

2回裏、2死から2塁打・四球で2死1,2塁のピンチとなり、エラーによって1点を失い、2-2の同点になる。

3回表、3番柏木(1年)がレフトへの2塁打を放ち、三盗を決めるも、後続が打ち取られ、無得点に終わる。

5回裏、2死3塁から、四球・2塁打・エラー・エラー・四球・四球が重なり、一気に4点を失い、2-6と勝ち越される。

7回表、先頭が2塁打を放ち、1死2塁とし、1番岸本(1年)がサードへの強襲内野安打・盗塁で、1死2,3塁とする。その後、エラーとヒットで2点を追加するも、後続が打ち取られ、4-6で試合終了。

8本の安打を放つも、チャンスであと一本が出ず、また、エラーの多い2試合目となり、失点が重なったことが敗因だった。

 

2試合を通して、強豪校と内容の濃い経験を積むことができました。各学校で課題を持ち帰り、日々努力し、さらなるレベルアップをしていきたいと思います。

芝高校の皆さん、本日はありがとうございました。