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東京都立足立高等学校

練習試合 vs都立向丘高校

2022/09/27

練習試合 vs都立向丘高校

9月23日、足立高校にて、都立向丘高校と練習試合を行いました。

今回は、合同チームを組んでいる都立中央ろう学校がろう学校大会直前のため、足立高校+引退した3年生+向丘高校からの助っ人で1つのチームを組み、練習試合を行いました。

 

試合結果 17-8 勝ち

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1回裏、1番岸本(1年)がヒットで出塁し、2番長尾(2年)の2球目に盗塁成功。サードのエラーで出塁し、無死1,2塁のチャンスを作る。3番柏木(1年)のところで、ダブルスチールを成功させ、無死2,3塁とする。死球で満塁とし、4番滝童内(1年)のピッチャーゴロ悪送球で1点を先制。その後も、向丘高校の助っ人がヒットでつなぎ、5点を先制する。

2回裏、1死から3番柏木(1年)が死球で、4番滝童内(1年)5番平林(1年)も四球で出塁、その後、押し出し四球で1点追加し、1番岸本(1年)が走者一掃のタイムリースリーベースを放ち、この回6点を追加する。

3回裏、3番柏木(1年)がツーベースヒットで出塁し、4番滝童内(1年)5番平林(1年)が四球で出塁、満塁から押し出し四球で1点を追加する。

4回裏、1番岸本(1年)がエラーで出塁し、盗塁成功。2番長尾(2年)のセンター前ヒットで1死1,3塁を作り、その後盗塁成功で、1死2,3塁とする。3番柏木(1年)が死球で出塁し満塁のチャンスを作るが、後続が倒れ無得点に終わる。

5回裏、3つの四球で満塁のチャンスを作り、2番長尾(2年)のタイムリーツーベースで2人が返る。その後も四球やエラーが絡み、追加点をとる。そして、新入部員5番平林(1年)がセンターへ高校初ヒットを放った。この回、一気に5点を奪う。

先発ピッチャー滝童内(1年)は、5回を投げ、被安打3、四死球2、奪三振4、失点0と、納得のいくピッチングができた。

6回表、2番手ピッチャーとして岸本(1年)がマウンドに上がる。この回はテンポよく、5球で3つのアウトを取った。

7回表、連打とエラーが絡み、守備のリズムが一気に崩れ、8点を失う。ここで時間切れとなり、試合終了となる。

 

課題である、走塁面については、好走塁がいくつかあり、盗塁数も10個と、的確に状況判断して先の塁に進むことができている。また、バッティング面では、前の試合よりもヒットが多く出ており、日ごろの練習の成果が出始めているが、この結果に満足せず、コツコツと努力を積み重ねていってほしい。守備面では、取れるアウトを確実に取る、基礎・基本をもう一度見直し、守備のリズムから打撃のリズムへとつながるよう、練習しなければならない。

今日の試合は、足立高校の人数が足りないなか、都立向丘高校の先生方をはじめ、都立向丘高校の部員に多くの協力を得ながら練習試合を行うことができました。この場をお借りして感謝申し上げます。