秋季大会予選代表決定戦 vs暁星高校
2022/09/02
秋季大会予選代表決定戦 vs暁星高校
8月27日、秋季東京都高等学校軟式野球大会予選代表決定戦が、東綾瀬公園野球場で行われ、暁星高校と対戦しました。
この試合に勝てば、都大会出場かつベスト16に進出する重要な一戦でした。
試合結果 1-7 負け
123456789計
足立・中央ろう 1000000001
暁 星 04000102✗ 7
1回表、2番が四球で出塁し、3番柏木(1年)のファーストゴロの間に2死2塁のチャンスを作る。4番の初球、セカンドランナーが三盗を決めるとともに、キャッチャーの送球が逸れ、一気にホームイン。1点を先制する。
2回裏、2死ランナーなしから、エラー→四球→打撃妨害で、2死満塁のピンチに。続く打者に、走者一掃の三塁打とヒットを打たれ、一気に4点を失う。
5回表、3つの四球で、2死満塁のチャンスを作るも、無得点に終わる。
6回表、2つの四球で、2死2,3塁のチャンスを作るも、無得点に終わる。
6回裏、1死3塁から、三塁打を打たれ、1点を追加される。
8回表、3つの四球で、1死満塁のチャンスを作るも、無得点に終わる。
8回裏、ヒットと四球、ワイルドピッチが重なり、1点を失う。さらに内野ゴロの間にも1点を失う。
9回表、3人で攻撃が終わり、1-7で敗戦。暁星高校のピッチャーからヒット1本も打てなかったが、四球を10個選んだ。しかし、あと1本が出なかったことが敗戦の要因でした。
ピッチャー滝童内(1年)は、中1日での登板となり、被安打6、奪三振5、四死球5と、守備の乱れもあって、苦しいピッチングとなりましたが、よく投げました。
足立・中央ろうの合同チームは秋季大会ベスト32で敗退しました。大会に挑むまで、3回の合同練習をし、合同チームで勝つことの難しさや、コミュニケーションの難しさを知りました。
しかし、足立高校にとって、聴覚障害を抱える中央ろう学校と合同チームを組み、野球に対する姿勢や共に1つの目標に向かって戦う姿勢に変化が表れたと思います。
引き続き、合同チームで練習試合を戦うため、より一層、真摯に野球に取り組む姿勢を培って欲しいと思います。
また、夏季休業中に夏季大会と秋季大会の2大会行う過密スケジュールの中、感染症対策の徹底をご家庭でおこなってくださり、無事に夏季大会と秋季大会に参加することができました。ご協力ありがとうございました。
今後とも、足立高校軟式野球部をよろしくお願いします。