秋季大会予選1回戦 vs都高島

8月25日、秋季東京都高等学校軟式野球大会予選１回戦が、東綾瀬公園野球場で行われました。

初戦の相手は、都立高島高校。夏季大会でベスト１６となった都立２校（足立と高島）同士の対決となりました。

足立高校は人数不足のため、都立中央ろう学校と合同チームを組んで、試合に挑みました。

試合結果　９－４　勝ち（８回時間切れ）

　　　　　　　　１２３４５６７８計　

高　　　　　島　００２０００２０４

足立・中央ろう　５１３００００✗ ９

１回裏、１番岸本（１年）がエラーで出塁し、初球盗塁成功。その後、１死３塁となり、３番柏木（１年）が四球でつなぐ。初球盗塁後、１死２,３塁から４番が、場外スリーランホームランを放ち、３点先制。その後も、５番滝童内（１年）がエラーで出塁。７番長尾（２年）のヒットでチャンスを作り、８番も死球で出塁。１死満塁から９番の内野ゴロエラーの間に２人が返り、２点追加。幸先良く、５点先制。

２回裏、２番のライト線を破る二塁打から、４番のヒットで１点追加。

３回表、３本のヒットを浴び、２点を失う。

３回裏、９番が四球を選び、１番岸本（１年）のセーフティーバント成功、２番の四球で無死満塁を作り、３番柏木（１年）の押し出し死球で１点追加。その後、ワイルドピッチで１点追加し、４番が犠牲フライを放ち、もう１点追加。この回、一人一人が役割をきっちりと果たし、３点を追加する。

４回以降、チャンスを作るも無得点。

７回表、連打で２死２,３塁となり、あとアウト１つ取ればコールド勝ちのところで、エラーによって２点追加される。

８回表、２死２,３塁のピンチを招くも、それをしのぐ。時間切れによって、足立・中央ろうは、９－４で勝利し、初戦を突破した。

ピッチャー滝童内（１年）は、被安打８、奪三振６、四死球４と、危なげないピッチングだったが、大事な場面で確実に抑え、勝利に導いた。

保護者の皆様、応援ありがとうございました。

次は、予選代表決定戦。８月２７日に暁星高校と対戦します。