学校からのメッセージ
校長挨拶
充実した教育環境のもとで、自らの夢を実現しよう!魅力ある総合学科へ!
校長 渡辺 仁(わたなべ ひとし)
令和7年4月1日に着任しました校長の渡辺です。
本校は、平成14年度(2002年)に開校した、都立高校2番目の全日制総合学科高校です。総合学科は、普通科目と専門科目の両方の授業を単位制のカリキュラムにおいて「自らが時間割をデザイン」して学んでいく学科です。総合学科は、生徒一人ひとりの興味・関心や進路希望に基づき、生徒自ら選択し、決断していく学校です。青年期には将来について悩むことも多いものですが、本校では、生徒が自分の将来のあり方・生き方を考え、自ら進路選択を果たせるように支援していくため「キャリア教育」に力を入れています。
具体的には、総合学科の特色である「産業社会と人間」をはじめ、福祉・工業・商業、家庭科・情報科・体育・美術・工芸・音楽の専門科目及び総合学科の特色ある学校設定科目など多様で特色ある教育によって、生徒が自ら考え判断していく授業を行っています。加えて、環境教育にも力を入れるとともに、防災教育も重視した災害に備える学習活動にも取り組みます。
そうした教育活動を通して、学力と個性の伸長に加え、思いやりのある心や社会に貢献できる力を養うことで、地域から期待される総合学科高校でありたいと考えています。
本校は、非常に施設設備に恵まれています。全天候型400mトラックのある広大なグラウンド、屋内プール、2つのアリーナ体育館施設など、恵まれた施設を活用しての部活動も盛んで、数々の成果を上げています。校内は、ガラス張りで明るい教室、年次の生徒全員が集合して講演会も行うことのできる大人数収容の可能なつばさホール、少人数授業を展開できるゼミ室を多数設置、オープンスペースに設けられた学習相談コーナーなど、まるで大学のような学びの場を提供できます。この恵まれた学習環境のもとで、夢と希望に満ち溢れた高校生活を過ごしてみませんか。まずは「つばさ総合高校」を知っていただき、学校にぜひお越しください。