卒業生紹介

つばさ総合高校は普通科高校と違い、沢山ある科目を自分で考えながら選択し時間割を作ります。その為、普通科高校にはないような授業を受けることができます。例えば、私の場合、将来スポーツ関係の仕事に就きたいと考えていたので、スポーツ概論やスポーツ専攻などの授業を受けて、スポーツの楽しさやスポーツを教える時の考え方などを学びました。また環境も充実しており、400ｍトラック付きのグラウンドや屋根開閉式プールなどがあります。この環境で行う授業や部活動は特に活発なので、皆さんにもぜひ体験していただきたいです。
私の場合はスポーツ系の進路ですが、他にも美術や福祉などの様々な進路向けの科目もあります。つばさ総合高校はキャリア教育に力を入れているので、このような様々な科目と触れ合うことで自分の可能性ややりたいことを見つけることが可能です。またその分野に詳しい先生や多くの仲間たちに出会えるのでで、相談したりしながら楽しい生活が送れます。この文を読んでつばさ総合高校に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

私がつばさ総合高校に通ってよかったと思う点は自分に合った時間割を作ることができたところにあります。幅広い選択科目の中から自分の興味のある科目を選択することができるので自身の可能性を広げることができます。またつばさの良いところは幅広い科目だけでなく充実した設備にもあります。400ｍトラックや科目ごとの理科室、広い美術室など科目に合わせた充実した設備で学ぶことができるのはつばさの恵まれた環境の中だけだといっても過言ではありません。また目標が異なる友人との生活は新しい発見が多く私にとってとてもいい刺激となりました。
つばさでの3年間は勉強や部活動、学校行事などすべてのことに全力で取り組むことのできる3年間でした。1度しかない高校生活、素敵な仲間と頼もしい先生と共につばさ総合でたくさんのことに挑戦してみませんか。

つばさ総合の特徴は授業の殆どが選択授業であり、自分の好きな授業を選べることです。一般受験をする場合も自分に必要な科目を多くとることができます。また、2・3年次ではHRクラスごとの授業ではなく選択した生徒ごとの授業が大半になるので、普通科の学校よりは共通の趣味を持つ友達と出会いやすいのではないかと思います。昼休みも他のHRクラスの友達と弁当を食べたりする場所もあります。
私がつばさ総合で一番力を入れていたのは環境活動です。つばさ総合にはISO委員会という環境活動を行う委員会があります。そこではゴミの分別をしたり、プロバスケットボールの試合会場でゴミ回収作業を担当したり、年に1度『高校生環境サミット』を学校で開催したりします。この様な活動を経て私は環境について以前より深く考える様になりました。
ここまで読んで頂きありがとうございます。皆さんの高校生活がより良いものになることを願っています。