校章

東京都立つばさ総合高等学校

特色

夢実現への通過点 つばさ

本校の5つの「系列」

一人ひとりの興味・関心やそれぞれの人生設計に合わせて複数の系列から科目を組み合わせて選択できます。

美術・デザイン系列

美的体験を豊かにし、感性を磨き、創造的な表現と鑑賞の能力を高めるとともに、美術文化の発展と創造に寄与する態度を育てます。

科学・技術系列

科学への興味・関心を高めるとともに、工業・情報技術の技能修得への意欲を高め、科学・技術の発展に寄与する能力・態度を育てます。

国際・コミュニケーション系列

社会、経済、文化などについての幅広い教養と外国語によるコミュニケーション能力を高め、国際社会の発展に寄与する能力・態度を育てます。

スポーツ・健康系列

生涯を通じて健康で生きがいある生活を送り、スポーツを愛好する心、自他の安全に対する態度を育て、スポーツの振興発展や健康の増進に寄与する能力を育てます。

生活・福祉系列

幅広い視野を持って生活を科学する目を養うと共に、生きる力と福祉にかかわる知識や技術を高め、広く社会貢献に寄与する能力・態度を育てます。

つばさ総合高等学校の取り組み

本校にはさまざまな取り組みやサポートがあります。

つばさゼミ

4月下旬に行われる、新入学生全員参加の合宿があります。総合学科の1年次生が全員履修する「産業社会と人間」という科目の一環として、総合学科で学ぶ中で役立つ「問題解決学習」に、色々な方法で取り組みます。また、スポーツやウォークラリーなどでクラス内の人間関係を広げていきます。

総合学科高校の特色を活かした進路決定

つばさ総合高校はキャリア教育を指導の軸としており、生徒の多様な進路に応じ、約140の授業が用意されているとともに、生徒個人個人に応じた丁寧な指導を心がけています。
・大学一般入試へ対応した演習科目等の充実
・傾聴力、思考力、プレゼンテーション能力など基礎的汎用力が涵養できるキャリア教育関連授業
・全職員が生徒にアドバイスする履修相談及び三者面談

生徒の主体性を育成

飛翔祭(運動会)、銀翼祭(文化祭)、奏翼祭(合唱コンクール)などの学校行事は、生徒による委員会で企画から当日の運営まで実施するなど、学校行事、部活動、委員会活動等の学校生活を通して生徒の主体性の育成に取り組んでいます。毎年8月には中国からの視察団が来校し、生徒会主催の交流会を実施し、国際理解教育に取り組んでいる。「子ども文化」や「ビジュアルデザイン」などの授業では近隣の保育園や小学校で実習を行っており、地域社会に貢献する態度の育成に取り組んでいます。

環境問題への取り組み

都立高校として初めて、環境規格ISO14001の認証を取得し、校門前での環境に関する呼びかけ、省エネルギー、ゴミと資源の細かな分別、広報紙の発行を行っています。また、環境活動に取り組んでいる企業・大学・高校生招いた環境サミットや施設見学会、アースフレンズ東京Zと協力した分別ボランティアを実施し、全国高校生自然環境サミットへも参加しています。

行事

芸術鑑賞教室、飛翔祭(体育祭)、福祉体験合宿、銀翼祭(文化祭)、WING CUP(スポーツ大会)、環境サミット、修学旅行、奏翼祭(合唱コンクール)などの高校生活の思い出を飾る行事が充実しています。