卒業生座談会（美術科行事紹介）

　美術科行事の紹介です。2か月ほど前になりますが、7月26日５日間のデッサン講習会最終日に美術系進路に進んだ卒業生の在校生向け座談会を開催しました。東京芸術大学油画科、東京造形大学グラフィックデザイン専攻、多摩美術大学グラフィック専攻、武蔵野美術大学空間デザイン学科などに在学している先輩６名を迎えての座談会です。まずはそれぞれの大学での作品の紹介やつばさ総合高校在学中の作品などの紹介から始まりました。

５日間のデッサン講習の講評会を終えたばかりで、疲労もたまっているはずの在校生でしたが、先輩話や作品の面白さに食い入るように聞いていました。それぞれの進路選択の理由や受験期をどのように乗り切ったか？また大学卒業後の将来の夢なども熱く語ってくれました。

　座談会後にはこの５日間で描いたでデッサンや描きためていた作品を先輩に講評してもらおうと持ち込む生徒もいて、話は尽きない様子でした。つばさ総合高校の美術の良さが受け継がれていく様を垣間見れる場面でした。

　今回座談会に来てくれた先輩の作品の紹介や、「つばさ美術の良さ」は校内1階つばさギャラリー近くの壁面でもポスター展示しています。ご来校の際はぜひご覧ください。　