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東京都立戸山高等学校

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2025/08/27 お知らせ

研修6日目「都立高校生等の海外派遣研修(グローバルイノベーションコース)」レポート

8月23日
午前中はハドソンヤードへと向かいました。
ハドソンヤードは、まさに再開発の成功例そのもの。高層ビル群の中にはオフィスだけでなく商業施設や、特徴的な展望台「ベッセル」、そして珍しい音楽スタジオまでありました。さらに驚かされたのは、それらの巨大な建物群が「鉄道車両基地の上」に建てられていること。基地を壊さず、稼働させながらその上に新しい都市空間を作ってしまうという発想には圧倒されました。

6日目 ベッセル

続いて訪れた「ハイライン」は、かつての高架鉄道をそのまま残して再利用した遊歩道。
ビルとビルの間を縫うように伸びる道にはベンチや植栽があり、多くの人で賑わっていました。犯罪多発地域だった過去を逆手にとり、“線路を残す”という選択をした若者たちのアイデアが、今やニューヨークを象徴する観光地となっていることに感銘を受けました。まさに「過去を残しつつ未来を取り入れる」再開発の象徴です。

「ハイライン」を通り抜け次に訪れたPIER57は、港町風の雰囲気漂う店が並んでいました。展望台からハドソン川、隣のリトルアイランドをはじめニューヨークの沿岸を眺望しました。

6日目 川辺

午後はリトルアイランドへ。
海上に浮かぶ人工島で、100を超えるポットによって支えられています。園内には遊具やスナック屋台、小さな人工の丘、さらに音楽ステージまであり、小さな島ながら驚きと発見に満ちていました。

6日目 作品

その後訪れたチェルシーマーケットは、工場跡をそのまま活用した再開発施設。
やや暗く入り組んだ空間にブランドショップや飲食店が立ち並び、当時の雰囲気を色濃く残しているのが魅力でした。

夕食は現地のレストランで、全7校の生徒がこの研修を通して印象に残ったことや自分の成長、良いところを一人ずつ発表する時間がありました。
9.11に心を動かされた人、ブルームバーグ社で働く方々に感化された人、それぞれ異なる感性と夢があふれ、涙ぐむ場面もあり、とても印象に残る時間でした。

 

(文章:研修参加生徒)